シリコンスタジオ<3907>は、4月6日、2018年11月期の第1四半期(12~2月)の連結決算を発表、売上高10億9800万円(前年同期比25.3%減)、営業損益3億6400万円の赤字(前年同期2億9800万円の赤字)、経常損益4億100万円の赤字(同2億6000万円の赤字)、四半期純損益4億100万円の赤字(同1億7000万円の赤字)となった。
各セグメントごとの状況は以下の通り。
①開発推進・支援事業…売上高5億5200万円(前年同期比6.6%減)、セグメント利益400万円(前年同期6000万円の赤字)
開発推進・支援事業全体の売上高は計画を上回り、採算性も改善した。ミドルウェアライセンス販売は、案件長期化等の影響により期ずれが生じたことなどにより計画を下回ったが、開発案件は好調に推移し計画を上回った。また、注力分野である自動車業界向け事業の売上高についても、計画を上回り好調だった。
②コンテンツ事業…売上高1億4300万円(前年同期比74.4%減)、セグメント損益2億9800万円の赤字(前年同期1億4900万円の赤字)
既存ゲームタイトルの売上改善に向けた取り組みを推進したものの、売上高は計画をやや下回った。また、第2四半期以降にリリースを計画している新規ゲームタイトルの開発に係る費用の先行負担の影響などにより、減収減益となった。
③人材事業…売上高は4億400万円(前年同期比27.4%増)、セグメント利益8000万円(同55.3%増)
派遣先企業で稼働中の一般派遣労働者数は延べ752名、有料職業紹介の成約実績数は55名となった。
なお、2018年11月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高73億8200万円(前期比20.7%増)、営業利益1億400万円、経常利益1億2100万円、当期純利益1億1100万円の見込み。
各セグメントごとの状況は以下の通り。
①開発推進・支援事業…売上高5億5200万円(前年同期比6.6%減)、セグメント利益400万円(前年同期6000万円の赤字)
開発推進・支援事業全体の売上高は計画を上回り、採算性も改善した。ミドルウェアライセンス販売は、案件長期化等の影響により期ずれが生じたことなどにより計画を下回ったが、開発案件は好調に推移し計画を上回った。また、注力分野である自動車業界向け事業の売上高についても、計画を上回り好調だった。
②コンテンツ事業…売上高1億4300万円(前年同期比74.4%減)、セグメント損益2億9800万円の赤字(前年同期1億4900万円の赤字)
既存ゲームタイトルの売上改善に向けた取り組みを推進したものの、売上高は計画をやや下回った。また、第2四半期以降にリリースを計画している新規ゲームタイトルの開発に係る費用の先行負担の影響などにより、減収減益となった。
③人材事業…売上高は4億400万円(前年同期比27.4%増)、セグメント利益8000万円(同55.3%増)
派遣先企業で稼働中の一般派遣労働者数は延べ752名、有料職業紹介の成約実績数は55名となった。
なお、2018年11月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高73億8200万円(前期比20.7%増)、営業利益1億400万円、経常利益1億2100万円、当期純利益1億1100万円の見込み。
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3907