【ゲーム株概況(4/9)】東海東京の目標株価引き上げでKLabが一時1900円に迫る 1Q決算の営業赤字でシリコンスタジオが反落 アクセルMも続落
4月9日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比110.74円高の2万1678.26円で取引を終えた。前場は売り優勢の展開となったものの、米中貿易摩擦への警戒の後退や為替が1ドル=107円台まで円安方向に振れたことを受け、後場に入るとプラス圏に浮上した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、KLab<3656>が一時1899円まで買われるなど終日強さを見せた。KLabは、東海東京調査センターが同社の目標株価を3300円から3600円に引き上げたことが市場の関心を集める格好となったようだ。
また、モバイルファクトリー<3912>も買われ、トーセ<4728>やenish<3667>などもしっかり。
半面、アクセルマーク<3624>が続落し、前週末4月6日に発表した2018年11月期の第1四半期(12~2月)決算が減収、営業赤字計上となったシリコンスタジオ<3907>も反落した。
【関連記事】
シリコンスタジオ、1Qは売上高25%減、3.6億円の営業赤字を計上 既存タイトル低調や新作費用先行でコンテンツ事業の苦戦続く
ほか、ミクシィ<2121>やエイチーム<3662>、ドリコム<3793>などがさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、KLab<3656>が一時1899円まで買われるなど終日強さを見せた。KLabは、東海東京調査センターが同社の目標株価を3300円から3600円に引き上げたことが市場の関心を集める格好となったようだ。
また、モバイルファクトリー<3912>も買われ、トーセ<4728>やenish<3667>などもしっかり。
半面、アクセルマーク<3624>が続落し、前週末4月6日に発表した2018年11月期の第1四半期(12~2月)決算が減収、営業赤字計上となったシリコンスタジオ<3907>も反落した。
【関連記事】
シリコンスタジオ、1Qは売上高25%減、3.6億円の営業赤字を計上 既存タイトル低調や新作費用先行でコンテンツ事業の苦戦続く
ほか、ミクシィ<2121>やエイチーム<3662>、ドリコム<3793>などがさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3907