オリコン<4800>は、4月25日、2018年3月通期の連結業績予想を下方修正し、売上高37億3900万円(前回予想41億7000万円)、営業利益6億2900万円(同7億0500万円)、経常利益6億0900万円(同6億6000万円)、最終利益3億8600万円(同4億2000万円)とした。従来予想からの修正率は、売上高が10.3%減、営業利益が10.7%減、経常利益が7.7%減、最終利益が7.9%減となる。
グループの主要ビジネスでインターネット広告販売等を行うコミュニケーション事業が前期実績を上回って推移したものの、事業環境の変動が想定以上に大きかったことから目標数値には到達しなかったため、としている。管理コスト精査を徹底して改善に取り組んだが、売上未達はカバーできなかった。ただし、前の期比では増益での着地となる見通し。
グループの主要ビジネスでインターネット広告販売等を行うコミュニケーション事業が前期実績を上回って推移したものの、事業環境の変動が想定以上に大きかったことから目標数値には到達しなかったため、としている。管理コスト精査を徹底して改善に取り組んだが、売上未達はカバーできなかった。ただし、前の期比では増益での着地となる見通し。