エムティーアイ<9438>は、4月27日、第2四半期累計(17年10月~18年3月)の連結を発表し、売上高151億円(前年同期比0.8%減)、営業利益13億円(同33.8%減)、経常利益13億円(同34.8%減)、最終利益11億円(同161.5%増)だった。
同社では、前年同期と比べて全体有料会員数が減少した影響で売上高がマイナスとなった。ただし、、顧客単価(ARPU)の上昇傾向が続いていることや、ビデオマーケットの連結子会社化に伴う売上高の加算もあり、全体としては横ばいになったという。
一方、売上総利益は主に動画の品揃えを強化したことに伴い売上原価が増加したことで減益となった。これに伴い、営業利益、経常利益も前年同期比でマイナスとなった。
最終利益はプラスだが、子会社のクライム・ファクトリーを吸収合併し、同社の繰越欠損金を引き継いだことによる税金費用の減少や、前年同期に計上したビデオマーケットの連結子会社化に伴う特別損失が今期は発生しなかったことによる。
2018年9月通期は、売上高300億円(前期比3.0%減)、営業利益28億円(同30.9%減)、経常利益28億円(同29.5%減)、最終利益20億円(同39.4%増)を見込む。
同社では、前年同期と比べて全体有料会員数が減少した影響で売上高がマイナスとなった。ただし、、顧客単価(ARPU)の上昇傾向が続いていることや、ビデオマーケットの連結子会社化に伴う売上高の加算もあり、全体としては横ばいになったという。
一方、売上総利益は主に動画の品揃えを強化したことに伴い売上原価が増加したことで減益となった。これに伴い、営業利益、経常利益も前年同期比でマイナスとなった。
最終利益はプラスだが、子会社のクライム・ファクトリーを吸収合併し、同社の繰越欠損金を引き継いだことによる税金費用の減少や、前年同期に計上したビデオマーケットの連結子会社化に伴う特別損失が今期は発生しなかったことによる。
2018年9月通期は、売上高300億円(前期比3.0%減)、営業利益28億円(同30.9%減)、経常利益28億円(同29.5%減)、最終利益20億円(同39.4%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エムティーアイ(MTI)
- 設立
- 1996年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 前多 俊宏
- 決算期
- 9月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9438