【速報】バンナムHDのIP別売上高、『ドラゴンボール』が1000億円に迫る 『ライダー』『プリキュア』『NARUTO』も伸長 『妖怪ウォッチ』が姿消す
バンダイナムコホールディングス<7832>は、本日5月9日、2018年3月期におけるIP別売上高を発表した。グループ全体のIP別売上高では『ドラゴンボール』が前の期比60.2%増の979億円と1000億円達成が間近に迫ったことを明らかにした。同社のIP別売上高でも圧倒的な首位となっていることがわかる。
国内トイホビーでは14.5%増の124億円にとどまっていることから、ゲームなどの売上が寄与したものとみられる。スマートフォンゲーム『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が世界的に人気を博しているほか、家庭用ゲームソフト『「DRAGON BALL FighterZ(ドラゴンボールファイターズ)』が発売となった。
今期は前期比18.2%減の800億円と減収を見込んでいる。世界の事前登録者数が300万人を突破した『ドラゴンボール レジェンズ』のリリースが控えており、今期の行方が注目される。
また、『仮面ライダー』や『NARUTO』、『プリキュア』、『ポケモン』(国内トイホビーのみ)などが売上を伸ばしたほか、第3四半期までは一覧に入っていた『妖怪ウォッチ』が姿を消したことが注目される。
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国内トイホビーでは14.5%増の124億円にとどまっていることから、ゲームなどの売上が寄与したものとみられる。スマートフォンゲーム『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が世界的に人気を博しているほか、家庭用ゲームソフト『「DRAGON BALL FighterZ(ドラゴンボールファイターズ)』が発売となった。
今期は前期比18.2%減の800億円と減収を見込んでいる。世界の事前登録者数が300万人を突破した『ドラゴンボール レジェンズ』のリリースが控えており、今期の行方が注目される。
また、『仮面ライダー』や『NARUTO』、『プリキュア』、『ポケモン』(国内トイホビーのみ)などが売上を伸ばしたほか、第3四半期までは一覧に入っていた『妖怪ウォッチ』が姿を消したことが注目される。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832