コロプラ<3668>は、5月9日、2018年9月期の第2四半期(10~3月)の連結決算を発表するとともに、東京都内で決算説明会を開催した。決算説明会では、同社の馬場社長(写真)がまずは説明を一通り行い、その後に質疑応答が行われた。今回はその中から同社の新作のパイプラインの状況について取り上げたい。
同社のパイプラインは、新作の開発が新たに3本承認され、合計12本となっている。なお、同社はスマホゲーム以外の開発も進めているとしたが、このパイプラインの12本についてはすべてスマホゲームとなっている。
先日5月8日には、新作タイトルとして超絶ぶっ飛ばしバトル『バクレツモンスター』を発表し、2018年サービス開始予定としているが、本作については「暑い時期に出せれば」(馬場社長)とし、今夏のリリースを目指していることを示唆していた。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高259億7500万円、営業損益12億800万円の赤字、経常損益9億4700万円の赤字、最終損益18億6600万円の赤字(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668