イマジニア、18年3月期は売上高6%増、営業益5%増と増収増益に 4Q期間でスマホゲーム2タイトルをリリース 「Nintendo Switch」向け参入も
イマジニア<4644>は、2018年3月期の連結決算を発表、売上高45億6900万円(前々期比6.1%増)、営業利益6億3500万円(同5.5%増)、経常利益8億5700万円(同6.1%増)、最終利益4億9600万円(同16.5%減)となった。
各セグメントごとの状況は以下のとおり。
①コンテンツ事業…売上高45億6700万円(前々期比6.1%増)、セグメント利益9億8100万円(同4.3%増)
ゲームコンテンツに注力し、スマートフォン向けゲームコンテンツでは、2018年2月にスマートフォンゲームの制作に特化した関係会社SoWhatの2作目となる『すみすみ』と2018年3月には『キキ&ララのトゥインクルパズル』を提供開始した。
また、パッケージ向けゲームコンテンツは、収合併したロケットカンパニーのリソースとノウハウを活かし、2017年12月にはニンテンドー3DS向けタイトル『メダロットクラシックス』を販売した。さらに「Nintendo Switch」向けタイトルの参入を決定し、開発を進めている。
その他、キャリア主導サービスでは「NTTドコモスゴ得コンテンツ」向けは順調に推移し、「auスマートパス」向けは事業環境の変化により大幅にコンテンツ数が縮小となったものの、ばん回策として、あらためて四つの新規コンテンツの提供を開始した。
中国を中心とした海外へのアニメおよびドラマのコンテンツ提供においては、引き続き、慎重に取り組んでいる。
②再生可能エネルギー事業…売上高200万円(前年同期3万8000円)。セグメント損益6800万円の赤字(前年同期6300万円の赤字)
富山県新保用水土地改良区との共同事業として農業用水路に設置した2か所の小水力発電所の運転に加え、中長期的な発電量の増加を目指すため、水圧管路を利用した100kW以上の発電設備設置の新規立地開拓に取り組んでいる。
なお、2019年3月期通期の予想については、売上高53億5000万円(前期比17.1%増)、営業利益6億5000万円(同2.3%増)、経常利益7億4000万円(同13.7%減)、最終利益5億円(同0.7%増)の見込み。
各セグメントごとの状況は以下のとおり。
①コンテンツ事業…売上高45億6700万円(前々期比6.1%増)、セグメント利益9億8100万円(同4.3%増)
ゲームコンテンツに注力し、スマートフォン向けゲームコンテンツでは、2018年2月にスマートフォンゲームの制作に特化した関係会社SoWhatの2作目となる『すみすみ』と2018年3月には『キキ&ララのトゥインクルパズル』を提供開始した。
また、パッケージ向けゲームコンテンツは、収合併したロケットカンパニーのリソースとノウハウを活かし、2017年12月にはニンテンドー3DS向けタイトル『メダロットクラシックス』を販売した。さらに「Nintendo Switch」向けタイトルの参入を決定し、開発を進めている。
その他、キャリア主導サービスでは「NTTドコモスゴ得コンテンツ」向けは順調に推移し、「auスマートパス」向けは事業環境の変化により大幅にコンテンツ数が縮小となったものの、ばん回策として、あらためて四つの新規コンテンツの提供を開始した。
中国を中心とした海外へのアニメおよびドラマのコンテンツ提供においては、引き続き、慎重に取り組んでいる。
②再生可能エネルギー事業…売上高200万円(前年同期3万8000円)。セグメント損益6800万円の赤字(前年同期6300万円の赤字)
富山県新保用水土地改良区との共同事業として農業用水路に設置した2か所の小水力発電所の運転に加え、中長期的な発電量の増加を目指すため、水圧管路を利用した100kW以上の発電設備設置の新規立地開拓に取り組んでいる。
なお、2019年3月期通期の予想については、売上高53億5000万円(前期比17.1%増)、営業利益6億5000万円(同2.3%増)、経常利益7億4000万円(同13.7%減)、最終利益5億円(同0.7%増)の見込み。
会社情報
- 会社名
- イマジニア株式会社
- 設立
- 1986年1月
- 代表者
- 代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高59億600万円、営業利益3億4500万円、経常利益6億5600万円、最終利益4億1600万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4644