6月25日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比178.68円安の2万2338.15円で取引を終えた。米国がハイテク製品の対中輸出制限などを検討していると報じられたことで、米中貿易摩擦を警戒した売り物が国内市場も先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般に軟調な銘柄が目立つ中で、ミクシィ<2121>やコロプラ<3668>、ボルテージ<3639>、ケイブ<3760>、オルトプラス<3672>、Aiming<3911>、アカツキ<3932>などが年初来安値を更新した。ミクシィは前週末のチケットキャンプ問題の書類送検と代表取締役交代人事が尾を引きずっている部分もあるようだ。
また、シリコンスタジオ<3907>は7日続落と下げ止まらず、大手ゲーム株ではカプコン<9697>が5日ぶりに反落した。
半面、難地合い下で健闘したのがコナミHD<9766>だ。コナミHDは、サッカーW杯での日本代表チームの活躍で、同社のサッカーゲームシリーズの国内展開にポジティブな影響がでるのではとの期待が先行しているもよう。
ほか、日本ファルコム<3723>やガンホー<3765>などがプラス圏での着地となるなどしっかり。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般に軟調な銘柄が目立つ中で、ミクシィ<2121>やコロプラ<3668>、ボルテージ<3639>、ケイブ<3760>、オルトプラス<3672>、Aiming<3911>、アカツキ<3932>などが年初来安値を更新した。ミクシィは前週末のチケットキャンプ問題の書類送検と代表取締役交代人事が尾を引きずっている部分もあるようだ。
また、シリコンスタジオ<3907>は7日続落と下げ止まらず、大手ゲーム株ではカプコン<9697>が5日ぶりに反落した。
半面、難地合い下で健闘したのがコナミHD<9766>だ。コナミHDは、サッカーW杯での日本代表チームの活躍で、同社のサッカーゲームシリーズの国内展開にポジティブな影響がでるのではとの期待が先行しているもよう。
ほか、日本ファルコム<3723>やガンホー<3765>などがプラス圏での着地となるなどしっかり。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766