7月10日の東京株式市場では、日経平均株価は3日続伸し、前日比144.71円高の2万2196.89円で取引を終えた。為替が1ドル=111円台前半まで円安方向に振れたことや、前日の米国市場高を受けて、朝方から輸出関連株を中心に買い物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アカツキ<3932>が3日続伸と5月後半からの調整トレンドからの復調の兆しを見せる形となってきた。アカツキは、週末からApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)において、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が首位をキープするなど好調な推移となっていることも株価の支援材料となっているようだ。
また、エディア<3935>やマイネット<3928>、サイバーステップ<3810>などがしっかり。
半面、カプコン<9697>が東証1部の値下がり率トップとなるなど4日ぶりに大幅反落した。カプコンは、メリルリンチ日本証券が同社の投資判断を「中立」から「アンダーパフォーム」に格下げし、目標株価を2800円から2300円に引き下げたことが嫌気されているもよう。
ほか、スクウェア・エニックスHD<9684>やサイバーエージェント<4751>が売られ、ケイブ<3760>やAiming<3911>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アカツキ<3932>が3日続伸と5月後半からの調整トレンドからの復調の兆しを見せる形となってきた。アカツキは、週末からApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)において、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が首位をキープするなど好調な推移となっていることも株価の支援材料となっているようだ。
また、エディア<3935>やマイネット<3928>、サイバーステップ<3810>などがしっかり。
半面、カプコン<9697>が東証1部の値下がり率トップとなるなど4日ぶりに大幅反落した。カプコンは、メリルリンチ日本証券が同社の投資判断を「中立」から「アンダーパフォーム」に格下げし、目標株価を2800円から2300円に引き下げたことが嫌気されているもよう。
ほか、スクウェア・エニックスHD<9684>やサイバーエージェント<4751>が売られ、ケイブ<3760>やAiming<3911>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932