エディア<3935>は、7月13日、一二三書房と資本業務提携契約を締結し、一二三書房社の実施する第三者割当増資を引受けて子会社することを発表することを発表した。
一二三書房は、アニメやゲーム関連の出版物および各種グッズの企画・制作・販売を行うとともに、ゲームの素材制作受託やIPのプロモーション受託などのエンターテインメントコンテンツの制作受託事業を展開するなど、ビジネス領域を拡大している。今回の資本業務提携を通じ、エディアが成長戦略として掲げている「オタクコンテンツ」における新規ビジネスへの進出による収益基盤の拡大が実現できるだけではなく、一二三書房社の保有する出版事業、グッズ事業およびコンテンツ制作受託などの活用に加え、エディアや子会社ティームエンターテインメントの各事業を連動することでクロスメディア展開およびIP創出に向けた取り組みをさらに強化することが可能であると判断したという。
また、一二三書房との業務提携によるシナジーを最大限に発揮するため、2018年8月20日付で、一二三書房の行う第三者割当増資により新たに発行する普通株式12万株を引き受けることも決定した。株式の取得価額は6100万円。これにより同社は一二三書房の発行済株式の66.7%(議決権の3分の2以上)を取得することとなり、一二三書房は同社の連結子会社となる予定だ。
なお、今回の株式取得によるエディアの2019年2月期以降の連結業績に与える影響については現在精査中とし、開示すべき事項が発生したら速やかに開示するとしている。
一二三書房は、アニメやゲーム関連の出版物および各種グッズの企画・制作・販売を行うとともに、ゲームの素材制作受託やIPのプロモーション受託などのエンターテインメントコンテンツの制作受託事業を展開するなど、ビジネス領域を拡大している。今回の資本業務提携を通じ、エディアが成長戦略として掲げている「オタクコンテンツ」における新規ビジネスへの進出による収益基盤の拡大が実現できるだけではなく、一二三書房社の保有する出版事業、グッズ事業およびコンテンツ制作受託などの活用に加え、エディアや子会社ティームエンターテインメントの各事業を連動することでクロスメディア展開およびIP創出に向けた取り組みをさらに強化することが可能であると判断したという。
また、一二三書房との業務提携によるシナジーを最大限に発揮するため、2018年8月20日付で、一二三書房の行う第三者割当増資により新たに発行する普通株式12万株を引き受けることも決定した。株式の取得価額は6100万円。これにより同社は一二三書房の発行済株式の66.7%(議決権の3分の2以上)を取得することとなり、一二三書房は同社の連結子会社となる予定だ。
なお、今回の株式取得によるエディアの2019年2月期以降の連結業績に与える影響については現在精査中とし、開示すべき事項が発生したら速やかに開示するとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935
会社情報
- 会社名
- 一二三書房