HEROZ、一般財団法人日本ディープラーニング協会に参画 ディープラーニングの産業活用の促進にノウハウを提供

HEROZ<4382>は、一般財団法人日本ディープラーニング協会に2018年7月19日より参画したことを発表した。

同社では、これまでディープラーニングを含む機械学習を活用し、建設や金融をはじめ各種産業の課題解決に努めてきた。これまで培ったディープラーニング活用のノウハウを公的機関や産業への提言活動、人材育成、国際連携活動、社会との対話などの協会活動へ活かし、ディープラーニングの産業活用の促進に努め、人工知能(AI)革命を起こし、未来を創っていくことを目指すとしている。

<同社におけるディープラーニングの研究>
・ハードウェア性能を最大限活用するためのニューラルネット実装の研究
・学習結果を説明するためのニューラルネットモデル解析の研究

<同社のビジネスにおけるディープラーニングの活用例>
・株価、FX相場予測モデルを作成し、取引シグナルとして提供
・FX取引モデルを作成し、ユーザの取引のシミュレート、評価サービスを提供
・建築、設計において、性能の予測モデル、検査モデルを作成し、設計者の支援に活用する予定
HEROZ株式会社
http://heroz.co.jp/

会社情報

会社名
HEROZ株式会社
設立
2009年4月
代表者
代表取締役Co-CEO 林 隆弘/代表取締役Co-CEO 髙橋 知裕
決算期
4月
直近業績
売上高48億4100万円、営業利益4億5100万円、経常利益3億6800万円、最終損益:11億3400万円の赤字(2024年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4382
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