【速報】任天堂、1Qは営業益88%増に Nintendo Switchの『ドンキーコング』『マリオテニス』がミリオンセラー達成 Switch向けDLコンテンツも好調
任天堂<7974>は、7月31日、2019年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表、売上高1681億円(前年同期比9.1%増)、営業利益305億円(同88.4%増)、経常利益438億円(同41.7%増)、最終利益306億円(同43.9%増)となった。
Nintendo Switchは、5月に発売した『ドンキーコング トロピカルフリーズ』が人気を博し、全世界での販売が140万本を記録したほか、6月に発売した『マリオテニス エース』も138万本と好調な滑り出しとなった。また、新しいあそびの提案として4月に発売した「Nintendo Labo」が国内外で話題を集め、シリーズ全体で139万本の販売となった。加えて、前期に発売済みの人気タイトルやソフトメーカー様のタイトルも堅調に販売を伸ばし、これらの結果、ハードウェアの販売台数は188万台(前年同期比4.4%減)、ソフトウェアの販売本数は1,796万本(前年同期比120.8%増)となった。
一方、発売から8年目を迎えたニンテンドー3DSは、ハードウェアの販売台数は36万台(前年同期比61.9%減)、ソフトウェアの販売本数は295万本(前年同期比49.6%減)となった。そのほか、6月に販売を再開した「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」が126万台の販売を記録した。
ゲーム専用機におけるデジタルビジネスは、主にNintendo Switchのパッケージ併売ソフトや追加コンテンツなどによる売上が順調に伸び、デジタル売上高は185億円(前年同期比68.0%増)となった。
スマートデバイスビジネスは、配信中の『スーパーマリオ ラン』や『ファイアーエムブレム ヒーローズ』『どうぶつの森 ポケットキャンプ』を継続して展開しており、スマートデバイス・IP関連収入等の売上高は90億円(前年同期比0.4%増)となった。
なお、2019年3月期通期の業績予想は、従来予想から変更なく、売上高1兆2000億円(前期比13.7%増)、営業利益2250億円(同26.7%増)、経常利益2300億円(同15.4%増)、最終利益1650億円(同18.2%増)の見込み。
Nintendo Switchは、5月に発売した『ドンキーコング トロピカルフリーズ』が人気を博し、全世界での販売が140万本を記録したほか、6月に発売した『マリオテニス エース』も138万本と好調な滑り出しとなった。また、新しいあそびの提案として4月に発売した「Nintendo Labo」が国内外で話題を集め、シリーズ全体で139万本の販売となった。加えて、前期に発売済みの人気タイトルやソフトメーカー様のタイトルも堅調に販売を伸ばし、これらの結果、ハードウェアの販売台数は188万台(前年同期比4.4%減)、ソフトウェアの販売本数は1,796万本(前年同期比120.8%増)となった。
一方、発売から8年目を迎えたニンテンドー3DSは、ハードウェアの販売台数は36万台(前年同期比61.9%減)、ソフトウェアの販売本数は295万本(前年同期比49.6%減)となった。そのほか、6月に販売を再開した「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」が126万台の販売を記録した。
ゲーム専用機におけるデジタルビジネスは、主にNintendo Switchのパッケージ併売ソフトや追加コンテンツなどによる売上が順調に伸び、デジタル売上高は185億円(前年同期比68.0%増)となった。
スマートデバイスビジネスは、配信中の『スーパーマリオ ラン』や『ファイアーエムブレム ヒーローズ』『どうぶつの森 ポケットキャンプ』を継続して展開しており、スマートデバイス・IP関連収入等の売上高は90億円(前年同期比0.4%増)となった。
なお、2019年3月期通期の業績予想は、従来予想から変更なく、売上高1兆2000億円(前期比13.7%増)、営業利益2250億円(同26.7%増)、経常利益2300億円(同15.4%増)、最終利益1650億円(同18.2%増)の見込み。
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974