【ゲーム株概況(8/2)】好決算のアドウェイズと『ラングリッサー』中国配信のエクトリームもS高 Eガーディアンは年初来安値更新
8月2日の東京株式市場では、日経平均株価は反落。前日比234.17円安の2万2512.53円で取引を終えた。米国が中国製品に課す関税の税率を10%から25%に引き上げることを提案していることが明らかになったことを受けて、貿易戦争への懸念から売り優勢となった。好決算銘柄に買いが集まったが、買いが続かなかった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エクストリーム<6033>が一時ストップ高まで買われた。同社がIPを保有する『ラングリッサー』の新作スマートフォンゲームが中国App Storeでリリースしたことが手がかり材料になった。事前登録者が100万人を突破するなど現地での期待も大きく、今後の業績拡大への期待から買いが集まったようだ。
また、アドウェイズ<2489>が2日連続のストップ高となった。7月31日、第1四半期の連結決算を発表し、営業利益が153%増の4億1100万円と大きく伸びたことが材料視された。通期計画5億円に対する進捗率は82%に達しており、上方修正への期待が集まっているもようだ。
他方、イー・ガーディアン<6050>が大幅安となった。年初来安値を更新。昨日(8月1日)に発表した第3四半期決算は、営業利益が28%増の7億7900万円となった。9月通期に対する進捗率は84%に達したものの、通期予想を据え置いたことで失望売りにつなった。
【関連記事】
・エクストリーム、『ラングリッサー』の完全新作が中国App Storeでリリースされたと発表! ライセンス契約した天津紫龍奇点互動娯楽が配信
・イー・ガーディアン、3Qは売上高18%増、営業益28.1%増と2ケタ増収増益に 多様化する顧客ニーズに対応しゲームサポートは前年同期比20%増
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エクストリーム<6033>が一時ストップ高まで買われた。同社がIPを保有する『ラングリッサー』の新作スマートフォンゲームが中国App Storeでリリースしたことが手がかり材料になった。事前登録者が100万人を突破するなど現地での期待も大きく、今後の業績拡大への期待から買いが集まったようだ。
また、アドウェイズ<2489>が2日連続のストップ高となった。7月31日、第1四半期の連結決算を発表し、営業利益が153%増の4億1100万円と大きく伸びたことが材料視された。通期計画5億円に対する進捗率は82%に達しており、上方修正への期待が集まっているもようだ。
他方、イー・ガーディアン<6050>が大幅安となった。年初来安値を更新。昨日(8月1日)に発表した第3四半期決算は、営業利益が28%増の7億7900万円となった。9月通期に対する進捗率は84%に達したものの、通期予想を据え置いたことで失望売りにつなった。
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■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社アドウェイズ
- 設立
- 2001年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 山田 翔
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2489
会社情報
- 会社名
- 株式会社エクストリーム
- 設立
- 2005年5月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 佐藤 昌平
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高102億1700万円、営業利益10億9700万円、経常利益14億4800万円、最終利益10億3400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 6033
会社情報
- 会社名
- イー・ガーディアン株式会社
- 設立
- 1998年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 高谷 康久
- 決算期
- 9月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6050