【グリー決算説明会速報③】開発パイプラインは承認済みタイトルが5本…加えて海外市場へのリリースも推進 2020年6月期以降は「年平均4~5本をリリース」(田中社長)へ
グリー<3632>は、8月2日、東京都内で決算説明会を開催した。説明会では、同社の田中社長と秋山常務が決算概要や事業概要などの説明を行った後、質疑応答が行われた。今回はその中から開発パイプラインの状況について取り上げたい。
現在同社の開発パイプラインには、開発承認済みのタイトルが2019年6月期に2本、2020年6月期に3本の合計5本となっている。これに加えて、同社が2018年6月期より進めてきた海外市場へのリリースも順次進めていくという。
2020年6月期以降は、新作について「年平均4~5本をリリースできるように進めていく」(田中社長)とのこと。
会社情報
- 会社名
- グリーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632