タカラトミー<7867>は、8月7日、2019年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の830億円から870億円(増減率4.8%増)、営業利益は同40億円から55億円(同37.5%増)、経常利益は同38億円から58億円(同52.6%増)、最終利益は同25億円から38億円(同52.0%増)といずれも上方修正された。
定番商品である「リカちゃん」関連商品や、商品力を強化した「デュエル・マスターズ」、さらに次世代ベーゴマ「ベイブレードバースト」の海外向け輸出などが引き続き好調に推移することが期待されるほか、6月より出荷を開始したサプライズドール「L.O.L. サプライズ!」が人気を博していることが修正の要因となった。
なお、通期の予想については、最大商戦である年末商戦を控えていることや、変化の激しい市場環境を精査する必要があることから、予想を据え置くとしている。
また、同時に発表した第1四半期決算は、売上高383億円(前年同期比0.4%減)、営業利益16億円(同8.9%減)、経常利益19億円(同17.1%増)、最終利益12億円(同0.7%増)となった。
国内市場では、定番である「リカちゃん」の関連商品が引き続き好評を博すとともに、「プラレール」ではテレビアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」関連商品の販売が好調に推移した。また、トレーディングカードゲーム「デュエル・マスターズ」は商品力を強化したことが奏功し、人気を集めた。
新規商品は、シリーズ累計4,400万個の出荷実績のあるリアルムービングキット「ゾイドワイルド」、フォトジェニックなサプライズドール「L.O.L. サプライズ!」がともに6月より出荷を開始した。タカラトミーアーツは、アミューズメントマシン「ポケモンガオーレ」が好評を博した。
海外は、TOMY Internationalグループにおいて、農耕車両玩具が好調に推移したものの、キャラクター関連玩具の販売が減少したことなどから、売上高が減少した。
定番商品である「リカちゃん」関連商品や、商品力を強化した「デュエル・マスターズ」、さらに次世代ベーゴマ「ベイブレードバースト」の海外向け輸出などが引き続き好調に推移することが期待されるほか、6月より出荷を開始したサプライズドール「L.O.L. サプライズ!」が人気を博していることが修正の要因となった。
なお、通期の予想については、最大商戦である年末商戦を控えていることや、変化の激しい市場環境を精査する必要があることから、予想を据え置くとしている。
また、同時に発表した第1四半期決算は、売上高383億円(前年同期比0.4%減)、営業利益16億円(同8.9%減)、経常利益19億円(同17.1%増)、最終利益12億円(同0.7%増)となった。
国内市場では、定番である「リカちゃん」の関連商品が引き続き好評を博すとともに、「プラレール」ではテレビアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」関連商品の販売が好調に推移した。また、トレーディングカードゲーム「デュエル・マスターズ」は商品力を強化したことが奏功し、人気を集めた。
新規商品は、シリーズ累計4,400万個の出荷実績のあるリアルムービングキット「ゾイドワイルド」、フォトジェニックなサプライズドール「L.O.L. サプライズ!」がともに6月より出荷を開始した。タカラトミーアーツは、アミューズメントマシン「ポケモンガオーレ」が好評を博した。
海外は、TOMY Internationalグループにおいて、農耕車両玩具が好調に推移したものの、キャラクター関連玩具の販売が減少したことなどから、売上高が減少した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミー
- 設立
- 1953年1月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2083億2600万円、営業利益188億1800万円、経常利益178億700万円、最終利益98億800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7867