9月5日の東京株式市場では、日経平均株価は4日続落となり、前日比116.07円安の2万2580.83円で取引を終えた。米通商政策に対する不透明感で朝方から売り物が先行したところに、中国市場の軟調を受けて後場に入って下げ幅が拡大する展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、enish<3667>やエクストリーム<6033>、Aiming<3911>などが買われた。それぞれ目立った新しい材料はなく、前日に続き短期資金による循環物色の動きが活発化しているようだ。
大手ゲーム株では、カプコン<9697>が3日続伸と強さを見せた。中国での『モンスターハンター・ワールド』の配信停止を契機に大きく売られたが、その後は業績への影響は限定的という見方が優勢となり、順調に株価も見直しの動きが進んでいる。
半面、前日9月4日に2023年満期ユーロ円転換社債型新株予約権付社債(CB)と2025年満期ユーロ円転換社債型新株予約権付社債を発行し、概算で1480億円を調達することを発表したLINE<3938>は、潜在株式による希薄化を懸念した売り物に押されて続落した。
同様に資金調達発表を機に売られてきたオルトプラス<3672>は5日続落となり、ドリコム<3793>やサイバーエージェント<4751>なども売り物に押された。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、enish<3667>やエクストリーム<6033>、Aiming<3911>などが買われた。それぞれ目立った新しい材料はなく、前日に続き短期資金による循環物色の動きが活発化しているようだ。
大手ゲーム株では、カプコン<9697>が3日続伸と強さを見せた。中国での『モンスターハンター・ワールド』の配信停止を契機に大きく売られたが、その後は業績への影響は限定的という見方が優勢となり、順調に株価も見直しの動きが進んでいる。
半面、前日9月4日に2023年満期ユーロ円転換社債型新株予約権付社債(CB)と2025年満期ユーロ円転換社債型新株予約権付社債を発行し、概算で1480億円を調達することを発表したLINE<3938>は、潜在株式による希薄化を懸念した売り物に押されて続落した。
同様に資金調達発表を機に売られてきたオルトプラス<3672>は5日続落となり、ドリコム<3793>やサイバーエージェント<4751>なども売り物に押された。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ