【Aiming決算説明会速報①】今期は『ゲシュタルト・オーディン』『戦国大河』に加え、アニメ系IPタイトルが「年内配信予定で進んでいる」(椎葉社長)
Aiming<3911>は、10月26日、東京都内で2018年12月期の第3四半期(1~9月)の決算説明会を開催した。決算説明会では、同社の椎葉社長(写真)がまずは説明を一通り行い、その後に質疑応答が行われた。今回はその中から、同社の新作パイプラインの状況をおさらいしたい。
まずは、先日10月18日にリリースされたスクウェア・エニックスとの共同開発タイトル『ゲシュタルト・オーディン』については、前回の第2四半期決算説明会で大手ゲーム会社との共同開発によるオリジナルの大型MMORPGに当たるようだ。また、同じく2018年にリリースするとしていたオリジナルのMMOSRPGが、バンナムオンラインが先日事前登録を開始した『戦国大河』であるもよう。
そして、前回の第2四半期決算説明会で、共同事業化が内定したとしていた2019年リリースのタイトルは、先般マーベラス<7844>と新作スマホゲームの共同開発契約を締結し、開発を進めているタイトルということになる。
なお、IP系の2タイトルは、まだ動きが表に出せない状況であるようだが、2018年リリース予定のアニメ系IPタイトルについては、詳細は言えないとしていたものの、「年内配信予定で進んでいる」(椎葉社長)とのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911