オルトプラス<3672>は、11月8日、2018年9月期の連結決算を発表、売上高44億8700万円(前々期比36.0%増)と大幅な増収を達成したものの、営業損益13億4900万円の赤字(前々期4億1500万円の赤字)、経常損益13億6100万円の赤字(同3億8000万円の赤字)、最終損益14億200万円の赤字(同6億500万円の赤字)と赤字幅が膨らんだ。
ゲーム事業は、自社・協業タイトルである『シンエンレジスト』と『アークザラッド R』の2タイトルをリリースした一方で、1タイトルの運営を終了した。パブリッシングタイトルについては、2タイトルの運営を終了し、運営移管タイトルは2タイトルの運営を終了したものの、新たに1タイトルを取得するとともに、4タイトルの運営を終了した。
また、運営中のタイトルについては、運営費を適宜みなすとともに、売り上げが一定以上低減したタイトルについては、協業先やゲーム拠点として新たに設立したオルトプラス高知に運営を移管し、採算性の向上に努めた。
しかし、ゲーム事業における新規タイトルの開発費、ゲーム支援事業とオフショア事業、新規開発事業での損失計上などで費用が利益をおおきく上回って推移した。
最終損益については、開発支援金返還損失2160万円を特別損失として計上している。
なお、2019年9月期通期の連結業績予想については、合理的な業績予想の算定ができないため、非開示としている。
ゲーム事業は、自社・協業タイトルである『シンエンレジスト』と『アークザラッド R』の2タイトルをリリースした一方で、1タイトルの運営を終了した。パブリッシングタイトルについては、2タイトルの運営を終了し、運営移管タイトルは2タイトルの運営を終了したものの、新たに1タイトルを取得するとともに、4タイトルの運営を終了した。
また、運営中のタイトルについては、運営費を適宜みなすとともに、売り上げが一定以上低減したタイトルについては、協業先やゲーム拠点として新たに設立したオルトプラス高知に運営を移管し、採算性の向上に努めた。
しかし、ゲーム事業における新規タイトルの開発費、ゲーム支援事業とオフショア事業、新規開発事業での損失計上などで費用が利益をおおきく上回って推移した。
最終損益については、開発支援金返還損失2160万円を特別損失として計上している。
なお、2019年9月期通期の連結業績予想については、合理的な業績予想の算定ができないため、非開示としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672