【株式】BOIとアルファポリスがストップ高 先週末の決算発表を受けて
11月12日の東京株式市場では、アルファポリス<9467>とバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>がストップ高となっている。いずれも先週末(11月9日)に発表した決算が好感されたようだ。アルファポリスが前日比400円高の2194円、BOIが400円高の2108円買い気配となっている。
アルファポリス<9467>については、第2四半期(4~9月)決算を発表し、売上高が前年同期比21.9%増の22億4900万円、営業利益が同196.4%増の6億0900万円と大幅な伸びとなった。ライトノベルとマンガが好調だったとのこと。第1四半期の営業利益2億8300万円から伸びが加速しており、先行きへの期待も高まっている。
また、BOIについては、2018年9月通期の決算(非連結)を発表し、売上高が前の期比26.3%増の50億5200万円、営業利益が同3.0倍の5億2700万円だった。業績面で苦戦するスマホゲーム会社が多い中、大幅な伸びを達成したことで見直されたようだ。さらに『幻獣契約クリプトラクト』と『ミトラスフィア』の中国配信を前提としたライセンス契約で合意したことも材料視されたもよう。
【関連記事】
・アルファポリス、第2四半期の営業益は3倍の6億円と大幅増益&過去最高更新 マンガとラノベ好調 ゲーム関連費用の減少も増益要因
・BOI、18年9月期は売上高26%増、営業益3倍で着地 売上高、利益とも8月の修正予想をさらに上回る 『ミトラスフィア』の1周年イベントが寄与
・BOI、『幻獣契約クリプトラクト』と『ミトラスフィア』の中国配信を前提としたライセンス契約で合意 Neteaseが19年9月期中にリリース
アルファポリス<9467>については、第2四半期(4~9月)決算を発表し、売上高が前年同期比21.9%増の22億4900万円、営業利益が同196.4%増の6億0900万円と大幅な伸びとなった。ライトノベルとマンガが好調だったとのこと。第1四半期の営業利益2億8300万円から伸びが加速しており、先行きへの期待も高まっている。
また、BOIについては、2018年9月通期の決算(非連結)を発表し、売上高が前の期比26.3%増の50億5200万円、営業利益が同3.0倍の5億2700万円だった。業績面で苦戦するスマホゲーム会社が多い中、大幅な伸びを達成したことで見直されたようだ。さらに『幻獣契約クリプトラクト』と『ミトラスフィア』の中国配信を前提としたライセンス契約で合意したことも材料視されたもよう。
【関連記事】
・アルファポリス、第2四半期の営業益は3倍の6億円と大幅増益&過去最高更新 マンガとラノベ好調 ゲーム関連費用の減少も増益要因
・BOI、18年9月期は売上高26%増、営業益3倍で着地 売上高、利益とも8月の修正予想をさらに上回る 『ミトラスフィア』の1周年イベントが寄与
・BOI、『幻獣契約クリプトラクト』と『ミトラスフィア』の中国配信を前提としたライセンス契約で合意 Neteaseが19年9月期中にリリース
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393
会社情報
- 会社名
- 株式会社アルファポリス
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶本 雄介
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 9467