エムアップ<3661>は、11月14日、第2四半期(4~9月)の連結を発表し、売上高は20億2600万円(前年同期比13.0%増)、営業利益は1億4700万円(同6.6%減)、経常利益は1億7300万円(同6.6%減)、最終損益25億2400万円の赤字(前年同期1億0500万円の黒字)と最終赤字に転落した。
最終赤字となった要因について、同社では、ファンクラブサイト運営と電子チケットサービスを手がけるEMTGを株式交換で子会社化したものの、開示から効力発生日までの期間、同社株価が上昇したことに伴い、EMTG株主に交付される株式の価値が増加し、当初想定していた取得価額に比べて会計上の取得価額の総額が超過したため、その差額26億6400万円を減損損失として計上することにした、としている。
最終赤字となった要因について、同社では、ファンクラブサイト運営と電子チケットサービスを手がけるEMTGを株式交換で子会社化したものの、開示から効力発生日までの期間、同社株価が上昇したことに伴い、EMTG株主に交付される株式の価値が増加し、当初想定していた取得価額に比べて会計上の取得価額の総額が超過したため、その差額26億6400万円を減損損失として計上することにした、としている。