サイバーエージェント<4751>は、本日(1月30日)、第1四半期(18年10月~12月)の連結決算を発表し、売上高1108億円(前年同期比13.2%増)、営業利益53億円(同35.2%減)、経常利益51億円(同33.7%減)、最終利益9億円(同61.2%減)だった。Abemaへの先行投資に加えて、ゲーム事業とネット広告事業における減益が響いた。
セグメント別の状況は以下のとおり。
①メディア事業
前期に引き続き、「AbemaTV」への投資期でありつつも、売上を伸ばし、売上高は95億円(同29.0%増)、営業損益は49億円の赤字(前年同期は32億円の赤字)だった。
②ゲーム事業
新規タイトルを中心に広告宣伝を積極的に展開し、売上高は363億円(同7.8%増)、営業利益31億円(同43.4%減)となった。
③インターネット広告事業
スマートフォン向け広告の順調な販売等により、売上高は628億円(同9.7%増)、営業利益45億円(同17.1%減)だった。
④投資育成事業
売上高は38億円(同366.6%増)、営業利益33億円(同565.5%増)だった。
⑤その他事業
売上高は45億円(同13.3%増)、営業利益0.27億円(同94.9%減)だった。
なお、四半期別の業績推移は以下のとおり。
続く2019年9月通期は、売上高4400億円(前期比4.9%増)、営業利益200億円(同33.7%減)、経常利益190億円(同33.5%減)、最終利益20億円(同58.8%減)を見込む。こちらは本日、下方修正を行う旨の開示を行っている(関連記事)。
セグメント別の状況は以下のとおり。
①メディア事業
前期に引き続き、「AbemaTV」への投資期でありつつも、売上を伸ばし、売上高は95億円(同29.0%増)、営業損益は49億円の赤字(前年同期は32億円の赤字)だった。
②ゲーム事業
新規タイトルを中心に広告宣伝を積極的に展開し、売上高は363億円(同7.8%増)、営業利益31億円(同43.4%減)となった。
③インターネット広告事業
スマートフォン向け広告の順調な販売等により、売上高は628億円(同9.7%増)、営業利益45億円(同17.1%減)だった。
④投資育成事業
売上高は38億円(同366.6%増)、営業利益33億円(同565.5%増)だった。
⑤その他事業
売上高は45億円(同13.3%増)、営業利益0.27億円(同94.9%減)だった。
なお、四半期別の業績推移は以下のとおり。
■2019年9月通期の見通し
続く2019年9月通期は、売上高4400億円(前期比4.9%増)、営業利益200億円(同33.7%減)、経常利益190億円(同33.5%減)、最終利益20億円(同58.8%減)を見込む。こちらは本日、下方修正を行う旨の開示を行っている(関連記事)。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751