フリュー<6238>は、本日(2月13日)、2019年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高268億円(前回予想250億円)、営業利益32億8000万円(同25億円)、経常利益32億7000万円(同25億円)、最終利益17億7000万円(同17億4000万円)とした。従来予想からの修正率は、売上高が7.2%増、営業利益が31.2%増、経常利益が30.8%増、最終利益が1.7%増となった。
同社では、プリントシール事業のプレイ回数、コンテンツ・メディア事業のピクトリンク有料会員数、キャラクタ・マーチャンダイジング事業の受注が好調に推移したことに加え、コアエッジの連結子会社化などが奏功したため、としている。
なお、最終利益については増加率が下がるが、ゲーム事業で減損損失を計上したことによる。将来の回収可能性を検討した結果、減損損失として特別損失に5億9200万円を計上した。他の既に計上している減損損失を含めた第3四半期累計の減損損失額は、6億5200万円となる。
減損の兆候が認められた資産は、主に当社が運営するゲームアプリを原作としたアニメ製作費用を固定資産勘定で計上していたもので、その全てを減損損失として計上したとのこと。開示資料では具体的なタイトルは記載されていないが、『ぱすてるメモリーズ』とみられる。
なお、同時に発表した第3四半期累計(4-12月)の業績は、売上高202億3800万円(前年同期比7.8%増)、営業利益27億7500万円(同44.2%増)、経常利益27億4900万円(同43.2%増)、最終利益14億1000万円(同8.3%増)だった。
同社では、プリントシール事業のプレイ回数、コンテンツ・メディア事業のピクトリンク有料会員数、キャラクタ・マーチャンダイジング事業の受注が好調に推移したことに加え、コアエッジの連結子会社化などが奏功したため、としている。
なお、最終利益については増加率が下がるが、ゲーム事業で減損損失を計上したことによる。将来の回収可能性を検討した結果、減損損失として特別損失に5億9200万円を計上した。他の既に計上している減損損失を含めた第3四半期累計の減損損失額は、6億5200万円となる。
減損の兆候が認められた資産は、主に当社が運営するゲームアプリを原作としたアニメ製作費用を固定資産勘定で計上していたもので、その全てを減損損失として計上したとのこと。開示資料では具体的なタイトルは記載されていないが、『ぱすてるメモリーズ』とみられる。
なお、同時に発表した第3四半期累計(4-12月)の業績は、売上高202億3800万円(前年同期比7.8%増)、営業利益27億7500万円(同44.2%増)、経常利益27億4900万円(同43.2%増)、最終利益14億1000万円(同8.3%増)だった。
会社情報
- 会社名
- フリュー株式会社
- 設立
- 2007年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 三嶋 隆
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高427億6800万円、営業利益37億7100万円、経常利益37億3500万円、最終利益24億9100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6238