ケイブ<3760>は、本日(4月11日)、第3四半期累計(2018年6月~2019年2月)の決算を発表し、売上高14億7400万円(前年同期比15.4%減)、営業損益5億7500万円の赤字(前年同期4200万円の赤字)、経常損益5億8000万円の赤字(同5600万円の赤字)、最終損益10億3000万円の赤字(同3800万円の赤字)と減収・赤字幅拡大となった。
主力タイトルの売上減が影響したようだ。『三極ジャスティス』は2月末で配信終了が決定し、『ロード・オブ・ダンジョン』も苦戦した。
同社では、2019年1月8日に海外ゲームの輸入パブリッシングタイトル『デビルブック』をリリースしたが、ゲーム内チャットやギルドなどのコミュニケーション機能が整備されておらず、ユーザーの離脱を早めることとなり、売り上げに繋げることができていない、とした。
また、『ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい~』については、継続的にIPを活用したコラボイベントを実施しており、他のユーザーと競える「スコアタライバル機能」などの機能追加やゲームバランスの調整を行うことで、減少傾向にあったユーザー数全体が上昇に転じたという。
このほか、『三極ジャスティス』については、2019年2月末でサービスを終了し、第2四半期において『三極ジャスティス』に係る資産について4億4000万円の減損損失を計上した。
なお、2019年5月通期の見通しは非開示。合理的な業績予想の算定ができないため、としている。
主力タイトルの売上減が影響したようだ。『三極ジャスティス』は2月末で配信終了が決定し、『ロード・オブ・ダンジョン』も苦戦した。
同社では、2019年1月8日に海外ゲームの輸入パブリッシングタイトル『デビルブック』をリリースしたが、ゲーム内チャットやギルドなどのコミュニケーション機能が整備されておらず、ユーザーの離脱を早めることとなり、売り上げに繋げることができていない、とした。
また、『ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい~』については、継続的にIPを活用したコラボイベントを実施しており、他のユーザーと競える「スコアタライバル機能」などの機能追加やゲームバランスの調整を行うことで、減少傾向にあったユーザー数全体が上昇に転じたという。
このほか、『三極ジャスティス』については、2019年2月末でサービスを終了し、第2四半期において『三極ジャスティス』に係る資産について4億4000万円の減損損失を計上した。
なお、2019年5月通期の見通しは非開示。合理的な業績予想の算定ができないため、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760