アカツキ<3932>は、昨日(4月25日)発表の決算説明会資料で、第4四半期(2019年1~3月)の連結業績で、売上高が前四半期比48.4%増の95億3400万円、営業利益が同77.7%増の53億3200万円と四半期ベースで過去最高を更新したことを明らかにした。売上高についても100億円に迫る規模となった。これについてはすでに報じたが、その要因について説明を行っている。
同社によると、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』国内4周年イベントが盛り上がったことに加えて、『ロマンシング サガ リ・ユニバース』がヒットしたことが主な要因としている。
『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』については、この四半期だけでなく、年間を通じても引き続き成長したという。台湾子会社の体制を強化した結果、海外売上高が伸びたそうだ。通年の海外売上高は1.1倍、営業利益は1.2倍になったとのこと。
また、『ロマンシング サガ リ・ユニバース』については12月6日にリリースし、初月にストアセールスランキング2位を獲得するなど順調な滑り出しを見せた。その後もイベント時にセールスランキング10位以内にランクインし、好調を維持するなど新しい柱となった。同社の強みであるIPの世界観を理解した企画力を活かし、深い世界観を持った作品に仕上げたという。
同社によると、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』国内4周年イベントが盛り上がったことに加えて、『ロマンシング サガ リ・ユニバース』がヒットしたことが主な要因としている。
『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』については、この四半期だけでなく、年間を通じても引き続き成長したという。台湾子会社の体制を強化した結果、海外売上高が伸びたそうだ。通年の海外売上高は1.1倍、営業利益は1.2倍になったとのこと。
また、『ロマンシング サガ リ・ユニバース』については12月6日にリリースし、初月にストアセールスランキング2位を獲得するなど順調な滑り出しを見せた。その後もイベント時にセールスランキング10位以内にランクインし、好調を維持するなど新しい柱となった。同社の強みであるIPの世界観を理解した企画力を活かし、深い世界観を持った作品に仕上げたという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932