【ゲーム株概況(5/31)】『最果てのバベル』の事前DL開始日発表のコロプラが大幅続伸 週明けに『ドラクエ』新作発表を控えるスクエニHDも高い
5月31日の東京株式市場では、日経平均株価は下げ幅を拡大して3日続落し、前日比341.34円安の2万601.19円で取引を終えた。米国のトランプ大統領がメキシコに追加関税を課す方針を明らかにしたことで、貿易摩擦の拡大懸念から朝方から売り物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コロプラ<3668>が商いを膨らませて大幅続伸した。コロプラは、前日5月30日の大引け後に新作RPG『最果てのバベル』の事前ダウンロードを6月11日より開始することを発表したことが市場から材料視されたようだ。
また、週明け6月3日にスマホ向け『ドラゴンクエスト』の新作発表会を控えるスクウェア・エニックスHD<9684>も買われ、ガンホー<3765>やサイバーエージェント<4751>、DeNA<2432>など主力株の一角も堅調に推移した。
半面、『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS』のリリース予定を今秋以降の年内と明らかにしたKLab<3656>が続落し、gumi<3903>やケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>なども売られた。
マイネット<3928>は一時759円まで売られたものの、10日ぶりに反発した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コロプラ<3668>が商いを膨らませて大幅続伸した。コロプラは、前日5月30日の大引け後に新作RPG『最果てのバベル』の事前ダウンロードを6月11日より開始することを発表したことが市場から材料視されたようだ。
また、週明け6月3日にスマホ向け『ドラゴンクエスト』の新作発表会を控えるスクウェア・エニックスHD<9684>も買われ、ガンホー<3765>やサイバーエージェント<4751>、DeNA<2432>など主力株の一角も堅調に推移した。
半面、『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS』のリリース予定を今秋以降の年内と明らかにしたKLab<3656>が続落し、gumi<3903>やケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>なども売られた。
マイネット<3928>は一時759円まで売られたものの、10日ぶりに反発した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684