6月17日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅ながら続伸し、前日比7.11円高の2万1124.00円で取引を終えた。朝方は軟調な寄り付きとなったものの、中国・上海市場の堅調な推移を受けて、前場中ごろからプラスに転じた。ただ、上値は重く、引けにかけて上げ幅を縮小した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般に軟調な銘柄が目立つ中で、ドリコム<3793>やモバイルファクトリー<3912>、ギークス<7060>などがしっかり。
また、周辺株では、その値動きの軽さからDLE<3686>が商いを伴って大幅続伸した。
半面、エイチーム<3662>が年初来安値を付けるなど急反落した。エイチームは、前週末6月14日に第3四半期決算の開示とともに、2019年7月期通期予想の下方修正を発表したことが市場からネガティブサプライズとして受け止められているもよう。
ほか、gumi<3903>やAiming<3911>、マイネット<3928>、日本一ソフトウェア<3851>などの下げもきつく、大手ゲーム株ではスクウェア・エニックスHD<9684>が大幅反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般に軟調な銘柄が目立つ中で、ドリコム<3793>やモバイルファクトリー<3912>、ギークス<7060>などがしっかり。
また、周辺株では、その値動きの軽さからDLE<3686>が商いを伴って大幅続伸した。
半面、エイチーム<3662>が年初来安値を付けるなど急反落した。エイチームは、前週末6月14日に第3四半期決算の開示とともに、2019年7月期通期予想の下方修正を発表したことが市場からネガティブサプライズとして受け止められているもよう。
ほか、gumi<3903>やAiming<3911>、マイネット<3928>、日本一ソフトウェア<3851>などの下げもきつく、大手ゲーム株ではスクウェア・エニックスHD<9684>が大幅反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社エイチーム
- 設立
- 2000年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 林 高生
- 決算期
- 7月
- 直近業績
- 売上高239億1700万円、営業利益5億6200万円、経常利益6億900万円、最終利益9億5300万円(2024年7月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3662