【ゲーム株概況(6/27)】子会社リベルの『蒼焔の艦隊』がストアランキング浮上のアエリアが続伸 任天堂は日経平均採用候補で関心集める

6月27日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比251.58円高の2万1338.17円で取引を終えた。米中が貿易協議で新たな制裁関税を見送る暫定的な合意をしたと報じられたことを受け、市場の警戒感がやや和らぐ格好となった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が大幅続伸したほか、ミクシィ<2121>やアカツキ<3932>などが買われた。アエリアは、子会社リベル・エンタテインメントの『蒼焔の艦隊』がApp Store売上ランキングで初のトップ30入りを果たしたことなどが評価材料となっているようだ。

また、日経平均株価採用銘柄の入れ替え候補として名前が取り上げられたことで、任天堂<7974>も続伸した。

半面、ギークス<7060>が7日続落となったほか、エイチーム<3662>とAiming<3911>は連日の安値更新とさえない。


■関連銘柄
株式会社アエリア
http://www.aeria.jp/

会社情報

会社名
株式会社アエリア
設立
2002年10月
代表者
代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
決算期
12月
直近業績
売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3758
企業データを見る
任天堂株式会社
http://www.nintendo.co.jp/

会社情報

会社名
任天堂株式会社
設立
1947年11月
代表者
代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
決算期
3月
直近業績
売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7974
企業データを見る