創通<3711>は、7月11日、2019年8月期の第3四半期累計(9~5月)の連結決算を発表、売上高106億7600万円(前年同期比18.0%減)、営業利益21億9600万円(同1.6%減)、経常利益22億900万円(同4.2%減)、最終利益14億9500万円(同5.1%減)となった。
各セグメントごとの状況は以下の通り。
①メディア事業…売上高58億9400万円(前年同期比34.3%減)、営業利益4億8100万円(同27.4%減)
継続番組である「それいけ!アンパンマン」のほか、「賢者の孫」「ダイヤのA actⅡ」などの新作のテレビアニメ番組についての製作出資・製作委員会の組成・共同運営ならびにプロデュース事業を実施した。期初の計画通りに推移したが、プロデュースした作品数が減少していること、また同社が管理するキャラクターを利用した新規販促・集客イベントなどの受注が減少したことで、前年同期に比べ売上高が減少した。
②ライツ事業…売上高40億1300万円(同18.6%増)、営業利益17億500万円(同9.9%増)
「ガンダム」シリーズについては、玩具、アーケードゲームおよび遊技機に関する版権収入ならびにガンダム40周年に関連するキャンペーンの実施による版権収入が増加した。さらに「ガンダム」シリーズ以外についても出資作品が好調に推移し、製作委員会からの配分金収入が増加し、前年同期に比べ売上高が増加した。
③スポーツ事業…売上高7億6800万円(同14.5%増)、営業利益7800万円(同4.7%増)
「プロ野球12球団×ガンダム40周年」コラボレーションの実施による収入が増加し、前年同期に比べ売上高が増加した。
なお、2019年8月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高157億円(前期比7.0%減)、営業利益25億4000万円(同2.9%減)、経常利益25億6500万円(同5.9%減)、最終利益17億6000万円(同5.9%減)の見込み。
また、期末配当予想について、従来予想の21円(普通配当15円、特別配当6円)に加え、「機動戦士ガンダム」の放送開始40周年を記念した「ガンダム40周年記念配当」9円を実施し、30円とすることを発表した。これにより年間配当金は中間配当15円と合わせて、1株当たり45円となる予定だ。
各セグメントごとの状況は以下の通り。
①メディア事業…売上高58億9400万円(前年同期比34.3%減)、営業利益4億8100万円(同27.4%減)
継続番組である「それいけ!アンパンマン」のほか、「賢者の孫」「ダイヤのA actⅡ」などの新作のテレビアニメ番組についての製作出資・製作委員会の組成・共同運営ならびにプロデュース事業を実施した。期初の計画通りに推移したが、プロデュースした作品数が減少していること、また同社が管理するキャラクターを利用した新規販促・集客イベントなどの受注が減少したことで、前年同期に比べ売上高が減少した。
②ライツ事業…売上高40億1300万円(同18.6%増)、営業利益17億500万円(同9.9%増)
「ガンダム」シリーズについては、玩具、アーケードゲームおよび遊技機に関する版権収入ならびにガンダム40周年に関連するキャンペーンの実施による版権収入が増加した。さらに「ガンダム」シリーズ以外についても出資作品が好調に推移し、製作委員会からの配分金収入が増加し、前年同期に比べ売上高が増加した。
③スポーツ事業…売上高7億6800万円(同14.5%増)、営業利益7800万円(同4.7%増)
「プロ野球12球団×ガンダム40周年」コラボレーションの実施による収入が増加し、前年同期に比べ売上高が増加した。
なお、2019年8月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高157億円(前期比7.0%減)、営業利益25億4000万円(同2.9%減)、経常利益25億6500万円(同5.9%減)、最終利益17億6000万円(同5.9%減)の見込み。
また、期末配当予想について、従来予想の21円(普通配当15円、特別配当6円)に加え、「機動戦士ガンダム」の放送開始40周年を記念した「ガンダム40周年記念配当」9円を実施し、30円とすることを発表した。これにより年間配当金は中間配当15円と合わせて、1株当たり45円となる予定だ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社創通
- 設立
- 1965年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 難波 秀行
- 決算期
- 3月