セガサミーHD、第1四半期のパッケージゲームは2ケタの増収増益を達成 『Total War: THREE KINGDOMS』が想定以上の売れ行き
セガサミーホールディングス<6460>は、本日(7月30日)発表の第1四半期(4-6月)の決算で、パッケージゲームの売上高が前年同期比19.5%増の147億円、営業利益が同11.5%増の29億円と2ケタの増収増益を達成したことを明らかにした。
同社によると、前期の新作タイトルが少なかった影響で、利益率の高いリピート販売が減少したものの、新作『Total War: THREE KINGDOMS』の販売が想定を大きく上回ったため、と説明している。初秋販売本数が100万本を超えた。
売上高の内訳を見ると、新作パッケージソフトの販売本数が同2.7倍の230万本と大きく伸びた一方、リピート販売については同18.7%減の394万本と減らした。
今後は、『メガドライブミニ』(9月)や、『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』(11月)、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』(10月)などを発売する予定。
同社によると、前期の新作タイトルが少なかった影響で、利益率の高いリピート販売が減少したものの、新作『Total War: THREE KINGDOMS』の販売が想定を大きく上回ったため、と説明している。初秋販売本数が100万本を超えた。
売上高の内訳を見ると、新作パッケージソフトの販売本数が同2.7倍の230万本と大きく伸びた一方、リピート販売については同18.7%減の394万本と減らした。
今後は、『メガドライブミニ』(9月)や、『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』(11月)、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』(10月)などを発売する予定。
(編集部・木村英彦)
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460