7月31日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表は、以下の通り。この日は、ドリコム<3793>とアカツキ<3932>、マーベラス<7844>が第1四半期決算を発表する。
アカツキは、2019年3月期の第4四半期に主力の『ドッカンバトル』に加え、スクウェア・エニックスとの協業タイトル『ロマサガRS』の寄与が本格化したことで大幅な業績伸長となっていたが、今回発表される2020年3月期の第1四半期決算では、『ロマサガRS』がリリース直後の過熱した状況から落ち着き、どの程度の寄与度となっているのかをまずはじっくりと確認したい。
ドリコムは、7月25日に第1四半期決算の業績予想の上方修正を発表しており、今回発表される数字自体にはサプライズ感は乏しいと思われるが、enzaの収益化が一過性のものなのか、それとも第2四半期以降も定常的に期待できるのか、そうした展望にも関心が募る。
アカツキは、2019年3月期の第4四半期に主力の『ドッカンバトル』に加え、スクウェア・エニックスとの協業タイトル『ロマサガRS』の寄与が本格化したことで大幅な業績伸長となっていたが、今回発表される2020年3月期の第1四半期決算では、『ロマサガRS』がリリース直後の過熱した状況から落ち着き、どの程度の寄与度となっているのかをまずはじっくりと確認したい。
ドリコムは、7月25日に第1四半期決算の業績予想の上方修正を発表しており、今回発表される数字自体にはサプライズ感は乏しいと思われるが、enzaの収益化が一過性のものなのか、それとも第2四半期以降も定常的に期待できるのか、そうした展望にも関心が募る。
コード | 会社名 | 決算期末 | 種別 |
2148 | アイティメディア | 3月 | 1Q |
2326 | デジタルアーツ | 3月 | 1Q |
2440 | ぐるなび | 3月 | 1Q |
2497 | ユナイテッド | 3月 | 1Q |
3633 | GMOペパボ | 12月 | 2Q |
3793 | ドリコム | 3月 | 1Q |
3932 | アカツキ | 3月 | 1Q |
4644 | イマジニア | 3月 | 1Q |
4676 | フジ・メディアHD | 3月 | 1Q |
6185 | ソネット・メディア・ネットワークス | 3月 | 1Q |
7844 | マーベラス | 3月 | 1Q |
9409 | テレビ朝日HD | 3月 | 1Q |
9715 | トランス・コスモス | 3月 | 1Q |
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932