セガサミー、AM機器は7億円の営業赤字に転落 ビデオゲーム稼働低調、新本社の固定費増も負担に 『StarHorse4』投入で巻き返し狙う
セガサミーホールディングス<6460>は、本日(7月30日)発表の第1四半期(4-6月)の決算で、アミューズメント機器が7億円の営業赤字となったことを明らかにした。前年同期は2億円の黒字だった。売上高については5.2%増の101億円だった。
同社では、本社移転に伴い固定費用が増加したことに加えて、ビデオゲームの稼働が低調だったため、と説明している。ただ、プライズ機の販売は好調に推移したとのこと。
今後は、『maimai でらっくす』を7月に稼働を開始し、今冬には主力タイトル『StarHorse4』を投入する予定で、巻き返しを狙っていく。
このほか、アミューズメント施設については、プライズを中心に堅調に推移し、売上高が10.4%増の104億円、営業利益が40%増の7億円と増収増益を達成。既存店売上高が5年連続でプラズを記録するなど好調だった。
同社では、本社移転に伴い固定費用が増加したことに加えて、ビデオゲームの稼働が低調だったため、と説明している。ただ、プライズ機の販売は好調に推移したとのこと。
今後は、『maimai でらっくす』を7月に稼働を開始し、今冬には主力タイトル『StarHorse4』を投入する予定で、巻き返しを狙っていく。
このほか、アミューズメント施設については、プライズを中心に堅調に推移し、売上高が10.4%増の104億円、営業利益が40%増の7億円と増収増益を達成。既存店売上高が5年連続でプラズを記録するなど好調だった。
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460