ソニー<6758>は、本日(7月30日)、第1四半期(4-6月)の連結決算(SEC基準)を発表し、売上高及び営業収入が前年同期比1.4%減の1兆9257億円、営業利益が同18.4%増の2309億円、最終利益が同32.8%減の1521億円だった。
同社では、イメージング&センシング・ソリューションが大幅増収となったことを受けて、営業利益が大きく伸びたとしている。家電などエレクトロニクス・プロダクツ&ソリューションの大幅減収もあり、売上高はマイナスだった。
他方、最終利益については、前年同期に計上されたSpotify株式の評価益と売却益が今期は計上されなかったことによる。
2020年3月通期は、売上高及び営業収入が前期比0.8%減の8兆6000億円、営業利益が同9.4%減の8100億円、最終利益が同45.4%減の5000億円を見込む。売上高及び営業収入を2000億円引き下げた。
これはゲーム&ネットワークサービス分野と、エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション分野の売上高の見通しを引き下げたことによる。自社制作以外のゲームソフト販売とPS4ハードの販売台数を引き下げた。
同社では、イメージング&センシング・ソリューションが大幅増収となったことを受けて、営業利益が大きく伸びたとしている。家電などエレクトロニクス・プロダクツ&ソリューションの大幅減収もあり、売上高はマイナスだった。
他方、最終利益については、前年同期に計上されたSpotify株式の評価益と売却益が今期は計上されなかったことによる。
2020年3月通期は、売上高及び営業収入が前期比0.8%減の8兆6000億円、営業利益が同9.4%減の8100億円、最終利益が同45.4%減の5000億円を見込む。売上高及び営業収入を2000億円引き下げた。
これはゲーム&ネットワークサービス分野と、エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション分野の売上高の見通しを引き下げたことによる。自社制作以外のゲームソフト販売とPS4ハードの販売台数を引き下げた。
会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高及び金融ビジネス収入13兆207億6800万円、営業利益1兆2088億3100万円、税引前利益1兆2686億6200万円、最終利益9705億7300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758