【ゲーム株概況(8/7)】1Q好決算のスクエニHDが4000円大台を回復 アクセルマークはS高 1Q決算で大幅減益のタカラトミーは急落
8月7日の東京株式市場では、日経平均株価は4日続落となり、前日比68.75円安の2万516.56円で取引を終えた。為替が一時1ドル=105円台まで円高方向に振れたこともあり、朝方から軟調な推移が続いた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、スクウェア・エニックスHD<9684>が大幅反発し、終値ベースで6月3日以来となる4000円台を回復した。スクエニHDは、前日8月6日に発表した第1四半期決算において大幅な営業増益を達成したことが素直に評価されたようだ。
また、アクセルマーク<3624>がストップ高となるなど大幅続伸したほか、バンク・オブ・イノベーション<4393>やオルトプラス<3672>なども買われた。
半面、第1四半期決算が営業益で66%減となるなど大幅な減益となったタカラトミー<7867>が急落し、前日に一時ストップ高まで買われたenish<3667>は小反落した。
ほか、サイバーエージェント<4751>やKLab<3656>、コナミHD<9766>などがさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、スクウェア・エニックスHD<9684>が大幅反発し、終値ベースで6月3日以来となる4000円台を回復した。スクエニHDは、前日8月6日に発表した第1四半期決算において大幅な営業増益を達成したことが素直に評価されたようだ。
また、アクセルマーク<3624>がストップ高となるなど大幅続伸したほか、バンク・オブ・イノベーション<4393>やオルトプラス<3672>なども買われた。
半面、第1四半期決算が営業益で66%減となるなど大幅な減益となったタカラトミー<7867>が急落し、前日に一時ストップ高まで買われたenish<3667>は小反落した。
ほか、サイバーエージェント<4751>やKLab<3656>、コナミHD<9766>などがさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミー
- 設立
- 1953年1月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2083億2600万円、営業利益188億1800万円、経常利益178億700万円、最終利益98億800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7867