エイベックス<7860>は、本日(8月8日)、第1四半期(2019年4月~6月)の連結決算を発表し、売上高290億円(前年同期比10.1%減)、営業利益3億6600万円(同136.0%増)、経常利益1億2100万円(同50.1%減)、最終損益3億4800万円の赤字(前年同期1億4500万円の赤字)だった。
同社では、主力の音楽事業において音楽ソフトの販売と、ライヴの公演数が減少したことにより、減収となったものの、アニメ・映像事業において映像ソフト作品の販売が増加したことや、デジタル事業において販売費及び一般管理費が減少したことで、営業増益を達成した。
経常利益が半減したが、これは営業外収益として前年同期にあった為替差益1億3300万円が今期は計上されなかった一方、営業外費用として持分法投資損失1億8600万円が発生したことによる。
続く2020年3月通期は、営業利益72億円(前期比1.6%増)、最終利益28億円(同18.9%増)を見込む。変則的な開示だが、前回予想からは変更はないとのこと。
同社では、主力の音楽事業において音楽ソフトの販売と、ライヴの公演数が減少したことにより、減収となったものの、アニメ・映像事業において映像ソフト作品の販売が増加したことや、デジタル事業において販売費及び一般管理費が減少したことで、営業増益を達成した。
経常利益が半減したが、これは営業外収益として前年同期にあった為替差益1億3300万円が今期は計上されなかった一方、営業外費用として持分法投資損失1億8600万円が発生したことによる。
続く2020年3月通期は、営業利益72億円(前期比1.6%増)、最終利益28億円(同18.9%増)を見込む。変則的な開示だが、前回予想からは変更はないとのこと。
会社情報
- 会社名
- エイベックス株式会社
- 設立
- 1988年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 松浦 勝人/代表取締役社長CEO 黒岩 克巳/代表取締役CFO 林 真司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1333億8700万円、営業利益16億3300万円、経常利益15億0600万円、最終利益9億8700万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7860