デジタルガレージ、最終利益が48%減の16億円と大幅減益

デジタルガレージ<4819>は、8月9日、第1四半期(4月~6月)の連結決算(IFRS)を発表し、収益82億1700万円(前年同期比3.9%減)、税引前利益22億1800万円(同34.6%減)、最終利益16億2400万円(同47.8%減)だった。

大幅な減益となったが、円高の進行が主な要因としている。セグメント別では、インキュベーションテクノロジーが91%の減益となったが、フィナンシャルテクノロジー事業と、マーケティングテクノロジー事業、ロングタームインキュベーションテクノロジー事業が増益となったという。