カヤック<3904>は、8月13日、2019年12月期の第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表、売上高30億2500万円(前年同期比5.5%増)、営業損益2億8000万円の赤字(前年同期9500万円の黒字)、経常損益3億600万円の赤字(同1億200万円の黒字)、最終損益2億4300万円の赤字(同4900万円の黒字)となった。
取り扱いサービスごとの状況は以下の通り。
①クライアントワーク…売上高10億1100万円(前年同期比9.1%増)
スマートフォンの普及や新しい技術の出現を背景に、WEB領域にとどまらないリアルと連動した案件の増加がみられた。
②ソーシャルゲーム…売上高11億1700万円(同5.8%減)
『ぼくらの甲子園!ポケット』と『キン肉マン マッスルショット』はプロダクト・サイクルの後期に入りつつあるものの、コアなユーザーを抱え、効果的なイベント施策を講じることで、売上は底堅く推移した。なお、4月に『進撃の巨人 TACTICS』をリリースしており、その広告宣伝費などの費用が先行しているものと思われる。
③Lobi…売上高1億9100万円(同4.1%減)
「Lobi」と連携するタイトル数の増加とコミュニティが求める機能の拡充により、ユーザー数の拡大を目指した。併せて「Lobi」の強みであるコミュニティやユーザーにより焦点を当てた収益構造への転換を図っている。2019年6月には、プレミアムユーザーに利用を限定していた配信機能を全ユーザーに開放した。
④その他サービス…売上高7億400万円(同27.1%増)
ウェディングプランナーとユーザーをつなぐブライダルプラットフォーム「プラコレWedding」、esportsイベントの企画・運営からesports専門メディアの運営などを行う「esports事業」が順調に成長を続けた。また、地域を軸としたスカウトサービス「SMOUT」、コミニティ通貨プラットフォーム「QWAN」など、地域関連事業に関する新規サービスの開発および投資を積極的に行った。
なお、2019年12月期通期の連結業績予想は、従来予想から変更なく、売上高70億円(前期比20.3%増)、営業利益、経常利益、最終利益はいずれもゼロの見込み。
取り扱いサービスごとの状況は以下の通り。
①クライアントワーク…売上高10億1100万円(前年同期比9.1%増)
スマートフォンの普及や新しい技術の出現を背景に、WEB領域にとどまらないリアルと連動した案件の増加がみられた。
②ソーシャルゲーム…売上高11億1700万円(同5.8%減)
『ぼくらの甲子園!ポケット』と『キン肉マン マッスルショット』はプロダクト・サイクルの後期に入りつつあるものの、コアなユーザーを抱え、効果的なイベント施策を講じることで、売上は底堅く推移した。なお、4月に『進撃の巨人 TACTICS』をリリースしており、その広告宣伝費などの費用が先行しているものと思われる。
③Lobi…売上高1億9100万円(同4.1%減)
「Lobi」と連携するタイトル数の増加とコミュニティが求める機能の拡充により、ユーザー数の拡大を目指した。併せて「Lobi」の強みであるコミュニティやユーザーにより焦点を当てた収益構造への転換を図っている。2019年6月には、プレミアムユーザーに利用を限定していた配信機能を全ユーザーに開放した。
④その他サービス…売上高7億400万円(同27.1%増)
ウェディングプランナーとユーザーをつなぐブライダルプラットフォーム「プラコレWedding」、esportsイベントの企画・運営からesports専門メディアの運営などを行う「esports事業」が順調に成長を続けた。また、地域を軸としたスカウトサービス「SMOUT」、コミニティ通貨プラットフォーム「QWAN」など、地域関連事業に関する新規サービスの開発および投資を積極的に行った。
なお、2019年12月期通期の連結業績予想は、従来予想から変更なく、売上高70億円(前期比20.3%増)、営業利益、経常利益、最終利益はいずれもゼロの見込み。
会社情報
- 会社名
- 株式会社カヤック
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3904