エイチーム<3662>は、9月13日、2019年7月期の連結決算を発表、売上高371億5100万円(前々期比1.4%減)、営業利益28億1100万円(同40.2%減)、経常利益28億900万円(同40.6%減)、最終利益14億7300万円(同55.4%減)となった。
主にエンターテインメント事業における内外的要因により業績が振るわず、減収減益での着地となった。
各セグメントごとの状況は以下の通り。
①エンターテインメント事業…売上高125億7700万円(前々期比22.2%減)、セグメント利益15億3200万円(同57.3%減)
既存の主力ゲームアプリ『ヴァルキリーコネクト』や『ユニゾンリーグ』などが減衰し、全体として売上が減少する中、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト –Re LIVE-』で既存ゲームアプリ全体の売上減少分を十分には補うことができず、エンターテインメント事業は減収減益となった。
②ライフスタイルサポート事業…売上高225億2500万円(同18.8%増)、セグメント利益31億3700万円(同2.0%増)
各サブセグメントが好調に推移した。各サブセグメントにおいて、既存事業の育成と周辺サービスの拡充に加え、新しい事業領域において複数の新規サービスへの先行投資を実施した。
③EC事業…売上高20億4800万円(同19.7%減)、セグメント損益2億1000万円の赤字(前々期2億1100万円の赤字)
自転車通販サイト「cyma-サイマ-」は引き続きフルフィルメントを強化しながら、運営の最適化に向けた体制整備を優先し、前期比で減収となった。
なお、2020年7月期通期の連結業績予想は、売上高350億円(前期比5.8%減)、営業利益10億円(同64.4%減)、経常利益10億円(同64.4%減)、最終利益5億円(同66.1%減)の見込み。
主にエンターテインメント事業における内外的要因により業績が振るわず、減収減益での着地となった。
各セグメントごとの状況は以下の通り。
①エンターテインメント事業…売上高125億7700万円(前々期比22.2%減)、セグメント利益15億3200万円(同57.3%減)
既存の主力ゲームアプリ『ヴァルキリーコネクト』や『ユニゾンリーグ』などが減衰し、全体として売上が減少する中、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト –Re LIVE-』で既存ゲームアプリ全体の売上減少分を十分には補うことができず、エンターテインメント事業は減収減益となった。
②ライフスタイルサポート事業…売上高225億2500万円(同18.8%増)、セグメント利益31億3700万円(同2.0%増)
各サブセグメントが好調に推移した。各サブセグメントにおいて、既存事業の育成と周辺サービスの拡充に加え、新しい事業領域において複数の新規サービスへの先行投資を実施した。
③EC事業…売上高20億4800万円(同19.7%減)、セグメント損益2億1000万円の赤字(前々期2億1100万円の赤字)
自転車通販サイト「cyma-サイマ-」は引き続きフルフィルメントを強化しながら、運営の最適化に向けた体制整備を優先し、前期比で減収となった。
なお、2020年7月期通期の連結業績予想は、売上高350億円(前期比5.8%減)、営業利益10億円(同64.4%減)、経常利益10億円(同64.4%減)、最終利益5億円(同66.1%減)の見込み。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エイチーム
- 設立
- 2000年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 林 高生
- 決算期
- 7月
- 直近業績
- 売上高239億1700万円、営業利益5億6200万円、経常利益6億900万円、最終利益9億5300万円(2024年7月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3662