任天堂とCygames、『ドラガリアロスト』で1周年以後のアップデート予定を発表…真ドラゴン武器や真ドラゴンを超える新ボスの追加、11章の12月実装など
任天堂<7974>とCygamesは、『ドラガリアロスト』の公式動画「ナームちゃんねる」で、明日予定されているVer.1.12.0以降のアップデート項目を発表した。本作ディレクターの岡田佑次氏自らが動画に出演して説明した。今回発表した情報以外にも新機能やドラゴンなどのアップデートを用意しているという。
以下の情報は年内アップデート予定の内容となる。
■真ドラゴンの試練の難易度追加
10月に「真ドラゴンの試練」に難易度を追加する。各属性に追加される難易度は、「上級」と「超級」となる。
そこで集めた素材を使うことで、新たに「真ドラゴン武器」を作ることができるという。この武器を作るには、特定の★5武器をいくつか作る必要があるが、「真ドラゴン武器」は★5武器より強力なものになるそうだ。追加される武器は、各属性で2段階あるとのこと。
なお、「上級」は常に開催され、「超級」は週毎に開催する属性が変わる。「超級」は真ドラゴンの動きも変わるので、他のプレイヤーとの協力が鍵となる。
■タイムアタックランキングイベント
「真ドラゴンの試練 上級」でタイムアタックランキングイベントを開催する。
■マナサークル6段階目が解放可能に
各種パラメータやアビリティ、スキルをより強化することができる。対象キャラは順次追加する。
■真ドラゴンを超える新しいボスを開発中
公開されたボスは、ドラゴンではない。この敵の狙いや繰り出してくる攻撃に注目してほしいとのこと。
■メインストーリー11章は12月頃の実装予定
それ以降は、2ヶ月に1章ずつ追加する。章を追加しない月もストーリークエストを追加してストーリーに厚みをもたせていく。
■その他の開発機能
こちらは来年3月の1.5周年を目標に開発しているという。
■『ドラガリアロスト』
© Nintendo/Cygames
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974