マイネット、2019年12月期の3Qに2億4700万円の特別損失を計上 事業構造改革の一環で取り組むリストラの再就職支援費用計上で

マイネット<3928>は、10月8日、事業の構造改革の実行に伴い、2019年12月期の第3四半期連結累計期間(1月~9月)において、2億4700万円の特別損失を計上することを発表した。

同社は、8月14日に公表した「転換点 リカバリープラン」において掲げている事業構造改革の一環として人員構成の最適化を進めている。その中で、会社の方針に同意して退職する従業員に対して、改めて再就職に伴う支援などの費用を支払うことを決定した。これにより、2019年12月期の第3四半期連結累計期間において、2億4700万円を事業構造改革費用として、特別損失に計上する予定になった。

なお、この特別損失計上は、マイネットの2019年12月期の最終利益に影響するものの、同社は2019年12月期の最終利益予想を予想することが困難として公表しておらず、業績予想の修正は実施していない。
株式会社マイネット
http://mynet.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社マイネット
設立
2006年7月
代表者
代表取締役社長CEO 岩城 農
決算期
12月
直近業績
売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3928
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