シリコンスタジオ、3Qは売上高6.6%減ながら各利益項目とも黒字転換を達成 ミドルウェアライセンス販売が前期大型案件計上の反動で減収に
シリコンスタジオ<3907>は、10月8日、2019年11月期の第3四半期累計(12~8月)の連結決算を発表、売上高34億5200万円(前年同期比6.6%減)、営業利益6100万円(前年同期8億3100万円の赤字)、経常利益6700万円(同8億9300万円の赤字)、最終利益7200万円(同7億490万円の赤字)と減収ながら各利益項目とも黒字転換を果たした。
各セグメントごとの状況は以下の通り。赤字だったコンテンツ事業がなくなったことが黒字転換の主な要因。
①開発推進・支援事業…売上高19億8700万円(前年同期比4.7%減)、セグメント利益1億4600万円(同159.7%増)
注力分野である自動車業界向け事業の売上高は、増収となったものの、ミドルウェアライセンス販売の売上高については、前年度に大型案件があったことの反動減などにより減収となった。また、ネットワーク構築・運用等のサービスを提供するソリューション売上は、クラウド化に伴うサーバーレンタル売上の減少により減収となった。
②人材事業…売上高13億6600万円(同6.4%増)、セグメント利益2億7100万円(同3.6%減)
第3四半期連結累計期間における派遣先企業で稼働中の一般派遣労働者数は延べ2,374名、有料職業紹介の成約実績数は200名となった。
なお、2019年11月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高49億2400万円(前期比1.6%減)、営業利益1億2100万円、経常利益1億1500万円、最終利益1億1400万円の見込み。
各セグメントごとの状況は以下の通り。赤字だったコンテンツ事業がなくなったことが黒字転換の主な要因。
①開発推進・支援事業…売上高19億8700万円(前年同期比4.7%減)、セグメント利益1億4600万円(同159.7%増)
注力分野である自動車業界向け事業の売上高は、増収となったものの、ミドルウェアライセンス販売の売上高については、前年度に大型案件があったことの反動減などにより減収となった。また、ネットワーク構築・運用等のサービスを提供するソリューション売上は、クラウド化に伴うサーバーレンタル売上の減少により減収となった。
②人材事業…売上高13億6600万円(同6.4%増)、セグメント利益2億7100万円(同3.6%減)
第3四半期連結累計期間における派遣先企業で稼働中の一般派遣労働者数は延べ2,374名、有料職業紹介の成約実績数は200名となった。
なお、2019年11月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高49億2400万円(前期比1.6%減)、営業利益1億2100万円、経常利益1億1500万円、最終利益1億1400万円の見込み。
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3907