【ゲーム株概況(10/24)】英資産運用会社が株式追加取得のgumiが続伸 2Q黒字転換のベクターと2Q業績予想増額の東映アニメは材料出尽くしに
10月24日の東京株式市場では、日経平均株価は4日続伸となり、前日比125.22円高の2万2750.60円で取引を終えた。米国市場高に加え、為替が1ドル=108円台後半まで円安方向に振れたことで、終日プラス圏での推移が続いた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、スクウェア・エニックスHD<9684>やコナミHD<9766>など大手ゲーム株に堅調な推移が目立ち、ブシロード<7803>やマイネット<3928>、モブキャストHD<3664>も買われた。
また、英資産運用会社のベイリー・ギフォードによる株式追加取得が行われたgumi<3903>も続伸した。
半面、enish<3667>やイグニス<3689>が売られ、前日10月23日に発表した第2四半期決算が黒字転換となったベクター<2656>は、目先の材料出尽くし感から反落した。
同様に第2四半期の業績予想を上方修正し、これまでの減収減益見通しから一転して増収増益で着地する見通しとなった東映アニメーション<4816>も利益確定の売り物に押された。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、スクウェア・エニックスHD<9684>やコナミHD<9766>など大手ゲーム株に堅調な推移が目立ち、ブシロード<7803>やマイネット<3928>、モブキャストHD<3664>も買われた。
また、英資産運用会社のベイリー・ギフォードによる株式追加取得が行われたgumi<3903>も続伸した。
半面、enish<3667>やイグニス<3689>が売られ、前日10月23日に発表した第2四半期決算が黒字転換となったベクター<2656>は、目先の材料出尽くし感から反落した。
同様に第2四半期の業績予想を上方修正し、これまでの減収減益見通しから一転して増収増益で着地する見通しとなった東映アニメーション<4816>も利益確定の売り物に押された。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903
会社情報
- 会社名
- 株式会社べクターホールディングス
- 設立
- 1989年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 渡邊 正輝/代表取締役副社長 加藤 彰宏
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2656