マイネット<3928>は、11月14日、2019年12月期の第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表、売上高88億9500万円(前年同期比0.2%増)、営業損益6億4900万円の赤字(前年同期1億8700万円の赤字)、経常損益6億8300万円の赤字(同2億2900万円の赤字)、最終損益14億7300万円の赤字(同32億5800万円の赤字)となった。
第3四半期累計期間は、6タイトルの仕入と1タイトルの開発および7タイトルのエンディングを行った。その結果、第3四半期期末の運営タイトル数は37となった。
2018年から6ヶ月の再設計期間を経て黒字化を目指す「再設計型」タイトルの獲得を開始し、2019年から仕入ペースを加速させる中で、市場に増加している「再設計型」の買取を積極的に推し進めてきたが、再生確度を上げることができなかった。そのため、2018年および2019年に獲得した4タイトルについて、減損損失として特別損失として計上した。なお、「再設計型」からは撤退することも決定した。
現在は、「転換点 リカバリープラン」の実行を進めており、既に組織の筋肉質化に向けた構造改革にも着手している。また、データドリブンスマート運営によって、既存タイトルは安定的に推移しており、全領域AI進化に向けたAI・RPAの開発についても順調に進行している。
なお、構造改革の一環として、会社の方針に同意して退職する従業員に対して、再就職支援金を支払うことを決定し、2億4700万円を事業構造改革費用として特別損失として計上している。
2019年12月期通期の予想については、従来のレンジ予想から変更なく、売上高119億4400万円~122億4400万円(前期比1.6%減~0.9%増)、営業損益7億8100万円の赤字~6億3100万円の赤字、経常損益8億1800万円の赤字~6億6800万円の赤字、最終損益2500万円の赤字~1億2400万円の黒字を見込む。
第3四半期累計期間は、6タイトルの仕入と1タイトルの開発および7タイトルのエンディングを行った。その結果、第3四半期期末の運営タイトル数は37となった。
2018年から6ヶ月の再設計期間を経て黒字化を目指す「再設計型」タイトルの獲得を開始し、2019年から仕入ペースを加速させる中で、市場に増加している「再設計型」の買取を積極的に推し進めてきたが、再生確度を上げることができなかった。そのため、2018年および2019年に獲得した4タイトルについて、減損損失として特別損失として計上した。なお、「再設計型」からは撤退することも決定した。
現在は、「転換点 リカバリープラン」の実行を進めており、既に組織の筋肉質化に向けた構造改革にも着手している。また、データドリブンスマート運営によって、既存タイトルは安定的に推移しており、全領域AI進化に向けたAI・RPAの開発についても順調に進行している。
なお、構造改革の一環として、会社の方針に同意して退職する従業員に対して、再就職支援金を支払うことを決定し、2億4700万円を事業構造改革費用として特別損失として計上している。
2019年12月期通期の予想については、従来のレンジ予想から変更なく、売上高119億4400万円~122億4400万円(前期比1.6%減~0.9%増)、営業損益7億8100万円の赤字~6億3100万円の赤字、経常損益8億1800万円の赤字~6億6800万円の赤字、最終損益2500万円の赤字~1億2400万円の黒字を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928