gumi <3903> は、12月2日、 2020年4月期の第2四半期累計(5~10月)の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の90億1500万円から88億8700万円(増減率1.4%減)に下ブレしたものの、営業利益は同2億2900万円から3億1200万円(同35.9%増)、経常利益は同9100万円から2億1100万円(同2.3倍)にそれぞれ上方修正した。
売上高が予想を下回ったのは、第2四半期に配信を予定していた新作が期中に配信開始とならなかったため。一方、営業利益と経常利益は、継続的なコストの合理化を図ったことに伴う外注費の減少や、費用対効果を重視したプロモーション施策の実施に伴う広告宣伝費の減少でコストが減少したためとしている。
なお、予想を非開示としていた最終損益は3300万円の赤字とした。これは、事業構造改革費用や、投資有価証券評価損および関係会社株式評価損の計上など特別損失を計上していることが影響している。
【関連記事】
gumi、ファンドが保有する株式の評価損を計上 第2四半期で特損6700万円を計上する見通し
売上高が予想を下回ったのは、第2四半期に配信を予定していた新作が期中に配信開始とならなかったため。一方、営業利益と経常利益は、継続的なコストの合理化を図ったことに伴う外注費の減少や、費用対効果を重視したプロモーション施策の実施に伴う広告宣伝費の減少でコストが減少したためとしている。
なお、予想を非開示としていた最終損益は3300万円の赤字とした。これは、事業構造改革費用や、投資有価証券評価損および関係会社株式評価損の計上など特別損失を計上していることが影響している。
【関連記事】
gumi、ファンドが保有する株式の評価損を計上 第2四半期で特損6700万円を計上する見通し
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903