Rayark、音楽リズムゲーム『Cytus II』でVer.2.8をリリース 西洋、東洋の民族音楽風の楽曲を収録した新キャラ「Sagar」「Rin」を追加


Rayarkは、1月6日、音楽リズムゲーム『Cytus II』にて、Ver.2.8をリリースし、それぞれ西洋、東洋の民族音楽風の楽曲を収録した新キャラ「Sagar」と「Rin」を追加した。『Cytus II』Ver.2.8では、A.R.C.探査隊隊長と謎多き研究員であるこの2人のキャラクターを通して、数100年の歴史に埋もれた過去、そして物語のピースを読み解いていく。

《Cytus II》Ver.2.8予告動画



新キャラSagarの紹介:



身体は小さいものの、高い戦闘能力を持ち、A.R.C.探査隊Eagle-01の隊長としてリーダーの才能を発揮する青年。上層部の命令により、Sagarは常日頃から古代の産物を求め、「終焉」ウィルスが蔓延し、そこら中に未知の野獣がはびこり、天候も最悪な封鎖エリアへと足を踏み入れていた。全ては人類の生活水準向上のために。

ある時、遺跡にて満身創痍のConneRを発見する。Sagarはこの毀誉褒貶の多い考古学者に対し尊敬の念は抱いているものの、どうしても疑念を拭い去ることはできなかった。Node08でドローンの騒動が頻発する中、Sagarは指名手配中のConneRの捜索を命じられる。矛盾する心を抱えながら、彼はLucy、Alex、Brunoら、Eagle-01の仲間を連れて遠くNode13へ向かうが……

新キャラRinの紹介:



A.R.C.にて古代文明の産物の分析を担当している女性。いつも眼鏡をかけており、おっとりとした話し方で、優し気な印象を与える。1日中自身の研究室にこもって探査隊の持ち帰った文物の分析、そして使えそうな技術の復元を行っている。人見知りの彼女は滅多に他人と話をしないが、Sagarのことは誰よりも信頼している。

植物をこよなく愛しており、それは研究室中を変わった植物が埋め尽くしてしまうほど。普段はおどおどとした話し方をするが、植物の話題になると途端に人が変わったかのように流ちょうに話しだすため、よくSagarに笑われる。

ConneRの持ち込んだ祖先のチップを分析して間もなく、Rinの身に異変が起き始める。何者かが神経ネットワークを通して呼びかけてくるのだ。そうして徐々に思い出す……自分がここで研究員になる前のことを。

また、SagarとRinの配信に伴って、西洋、東洋の民族音楽風の楽曲がそれぞれ10曲ずつ追加された。また、中には初めて『Cytus II』に楽曲を提供するコンポーザーも多く含まれている。

Sagarの西洋民族調の楽曲には、韓国のYesod(Rabbit House + A.Ki + lit-mus*)の新曲「Amenemhat」や、日本の、エレクトロニックミュージックの作曲家SprightSによる「Elysium」、さらにPaul Bazooka、大嶋啓之などの作品が収録されている。




Rinの東洋民族調の楽曲には、台湾のコンポーザーSherwinの「The Grand De-bate」や、テヅカとApo11o programによる『「妖怪録、我し来にけり。」』、その他にもアマギセーラ、Miki Fujimotoなどのコンポーザーの楽曲が収録されている。




今回のアップデートにより、プレイヤーはこれまでと違った雰囲気の楽曲を遊べるようになるほか、既存キャラ「NEKO#ΦωΦ」と「Crystal PuNK」にも無料曲が追加された。


■『Cytus II』

 

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