ケイブ<3760>は、1月14日、2020年5月期の第2四半期累計(6~11月)の連結決算を発表、売上高7億3400万円、営業損益1億1000万円の赤字、経常損益1億1300万円の赤字、最終損益1億1900万円の赤字となった。
マルチチャンネルネットワークビジネスを行う子会社capableを設立したことに伴い、連結決算に移行したため前年同期比較はないものの、前年同期の単独業績は売上高10億2200万円、営業損益4億4200万円の赤字、経常損益4億4400万円の赤字、最終損益8億9400万円の赤字となっており、単純比較で減収・赤字幅縮小という結果になっている。これは複数の不採算タイトルの終了によるものとなる。
スマートフォンゲーム『ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい』は固定ファンを飽きさせないイベント運営と、新規ユーザーに向けたIPコラボを続けることでユーザー数全体を維持しており、安定的に売上を計上した。また、今期より新たに開始したスマートフォンゲーム受託開発についても、開発が進捗することによって受託金額の規模が拡大しており、グループの売上拡大に貢献した。
一方、新作ゲーム開発についても、同社取締役の岡本吉起氏の指揮のもと、新規タイトルのリリースに向けた開発を開始した。
なお、上記のマルチチャンネルネットワークビジネスを行う子会社capableについては、すでにサービスの提供を開始しているものの、2020年5月期の連結業績に与える影響は軽微としている。
なお、2020年5月期通期の予想は、現時点で合理的な業績予想の算定ができないとして開示していない。
マルチチャンネルネットワークビジネスを行う子会社capableを設立したことに伴い、連結決算に移行したため前年同期比較はないものの、前年同期の単独業績は売上高10億2200万円、営業損益4億4200万円の赤字、経常損益4億4400万円の赤字、最終損益8億9400万円の赤字となっており、単純比較で減収・赤字幅縮小という結果になっている。これは複数の不採算タイトルの終了によるものとなる。
スマートフォンゲーム『ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい』は固定ファンを飽きさせないイベント運営と、新規ユーザーに向けたIPコラボを続けることでユーザー数全体を維持しており、安定的に売上を計上した。また、今期より新たに開始したスマートフォンゲーム受託開発についても、開発が進捗することによって受託金額の規模が拡大しており、グループの売上拡大に貢献した。
一方、新作ゲーム開発についても、同社取締役の岡本吉起氏の指揮のもと、新規タイトルのリリースに向けた開発を開始した。
なお、上記のマルチチャンネルネットワークビジネスを行う子会社capableについては、すでにサービスの提供を開始しているものの、2020年5月期の連結業績に与える影響は軽微としている。
なお、2020年5月期通期の予想は、現時点で合理的な業績予想の算定ができないとして開示していない。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760