BOI、1Qは売上高27%減、営業益76%減 『ミトラスフィア』と『クリプトラクト』の海外展開も2Q以降へ期ずれに
バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は、1月31日、2020年9月期の第1四半期(10~12月)の連結決算を発表、売上高8億4700万円、営業利益4500万円、経常利益4200万円、最終利益2600万円となった。
スマホゲーム以外の新規事業を承継する新子会社バンク・オブ・インキュベーションを昨年11月5日付で設立し、この第1四半期から連結決算に移行したため前年同期比較はないものの、前年同期の単独業績との比較では売上高は27.9%減、営業利益は76.4%減、経常利益は77.8%減、最終利益は79.8%減と大幅な減収減益となっている。
主力タイトルである『ミトラスフィア』と『幻獣契約クリプトラクト』を中心に、クリスマスや年末年始などに合わせたイベントやキャンペーン施策を実施したものの、収益は漸減傾向にあるもようだ。また、『ミトラスフィア』と『幻獣契約クリプトラクト』の海外展開の開始が第2四半期以降に期ずれするなど、海外展開も当初計画より遅れる形となった。
なお、2020年9月期の業績予想については非開示。情報利用者をミスリードさせることのない適正かつ合理的な業績予想を行うことが可能となった時点で速やかに開示するとしている。
スマホゲーム以外の新規事業を承継する新子会社バンク・オブ・インキュベーションを昨年11月5日付で設立し、この第1四半期から連結決算に移行したため前年同期比較はないものの、前年同期の単独業績との比較では売上高は27.9%減、営業利益は76.4%減、経常利益は77.8%減、最終利益は79.8%減と大幅な減収減益となっている。
主力タイトルである『ミトラスフィア』と『幻獣契約クリプトラクト』を中心に、クリスマスや年末年始などに合わせたイベントやキャンペーン施策を実施したものの、収益は漸減傾向にあるもようだ。また、『ミトラスフィア』と『幻獣契約クリプトラクト』の海外展開の開始が第2四半期以降に期ずれするなど、海外展開も当初計画より遅れる形となった。
なお、2020年9月期の業績予想については非開示。情報利用者をミスリードさせることのない適正かつ合理的な業績予想を行うことが可能となった時点で速やかに開示するとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393