セガサミーHD、アミューズメント機器の営業利益は90%減の3億円 プライズ堅調もビデオゲームが低調 『StarHorse4』や『けもフレ3』投入
セガサミーホールディングス<4640>は、セガ・インタラクティブの展開するアミューズメント機器の第3四半期累計(19年4~12月)の売上高が前年同期比0.7%増の412億円、営業利益が同90%減の3億円だったことを本日(2月5日)、明らかにした。
『StarHorse4』をはじめ、『けものフレンズ3プラネットツアーズ』や『Maimai でらっくす』などを発売したものの、ビデオゲームが低調に推移した、としている。ただ、クレーンゲームなどのプライズカテゴリが堅調だった、としている。
利益面では、前期で大きく貢献した高採算のCVTキット(バージョンアップを目的とした基板やソフト、外装等の交換キット)の反動減が出たほか、本社移転に伴う費用増も重しとなった。
なお、2020年1月には『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック アーケードゲーム』を投入する。さらに期末に在庫の資産性検証等の費用を計上する予定で、2020年3月通期では22億円の営業赤字となる見通しだ。
『StarHorse4』をはじめ、『けものフレンズ3プラネットツアーズ』や『Maimai でらっくす』などを発売したものの、ビデオゲームが低調に推移した、としている。ただ、クレーンゲームなどのプライズカテゴリが堅調だった、としている。
利益面では、前期で大きく貢献した高採算のCVTキット(バージョンアップを目的とした基板やソフト、外装等の交換キット)の反動減が出たほか、本社移転に伴う費用増も重しとなった。
なお、2020年1月には『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック アーケードゲーム』を投入する。さらに期末に在庫の資産性検証等の費用を計上する予定で、2020年3月通期では22億円の営業赤字となる見通しだ。
(編集部 木村英彦)
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460