コロプラの決算説明資料より…スマホゲームの新作パイプラインは1本増の11本に 自社IPを活用した「自社IP派生」タイトルの開発も

コロプラ<3668>は、2月5日、2020年9月期の第1四半期(10~12月)の連結決算を発表し、決算説明資料を公開した。その資料によると、同社のスマートフォンゲームの新作パイプラインは1本増の11本となっている。

前回2019年9月期の決算発表時と比較すると、他社IPタイトルの4本に変更はなく、自社IPタイトルが6本から7本に増加している。また、文言として「自社IP派生」という表現が登場しており、同社がこれまで育ててきた自社IPを活用したタイトルの開発が進められているもようだ。

なお、2020年9月期の新作リリース予定は、基本方針通り「3~4本」となる計画としている。
 
株式会社コロプラ
https://colopl.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
決算期
9月
直近業績
売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3668
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