クックパッド<2193>の2019年12月期の最終損益は9億6800万円の赤字に転落した。前の期(2018年12月期)の実績は4億0700万円の黒字だった。営業利益の減少に加えて、繰延税金資産の取り崩しによる法人所得税費用の計上に加えて、2018年8月に実施したCookpadTVの第三者割当増資に伴い、子会社の損失の一部が非支配持分に帰属することも大きな要因となった。
なお、売上収益は同1.0%減の117億5300万円だった。国内レシピサービス広告売上が減少したことが主な要因。ただし、国内のレシピサービスの売上は3.1%増の73億7800万円と伸びている。
また、営業利益は同81.4%減の3億0600万円だった。海外の採用強化に伴う人材関連費用の増加、国内新規事業の先行費用で販売管理費が増えたことと、のれんの減損損失の計上が響いた。
なお、売上収益は同1.0%減の117億5300万円だった。国内レシピサービス広告売上が減少したことが主な要因。ただし、国内のレシピサービスの売上は3.1%増の73億7800万円と伸びている。
また、営業利益は同81.4%減の3億0600万円だった。海外の採用強化に伴う人材関連費用の増加、国内新規事業の先行費用で販売管理費が増えたことと、のれんの減損損失の計上が響いた。
会社情報
- 会社名
- クックパッド