enish、19年12月期の営業赤字は7.2億円から14.6億円に拡大 ゲーム売上減少と新作3タイトルの開発費が圧迫 「VGAME」と「De:Lithe」を1月リリース
enish<3667>は、本日(2月13日)、2019年12月期の連結決算を発表し、売上高39億5900万円(前の期比27.3%減)、営業損益14億5600万円の赤字(前の期実績は7億1600万円の赤字)、経常損益14億6200万円の赤字(同7億1200万円の赤字)、最終損益14億6900万円の赤字(同7億1900万円の赤字)と減収・赤字幅拡大となった。
スマートフォンゲームの売上が減少したことに加えて、新規タイトル3タイトルの開発費が収益を圧迫した。開発費はすべて費用計上しているため、新作リリース後は収益が改善するという。
前の期の第4四半期に「12オーディンズ」の配信終了と、ファッションレンタルサービス「EDIST.CLOSET」の事業譲渡による売上高の減少があったことに加えて、既存タイトルの売上高が周年イベントの盛り上がりに欠けるなどの理由から落ち込んだこと、新作「HiGH&LOW THE GAME ANOTHER WORLD」のみ配信したが、継続率が低くアクティブユーザーの減少に繋がったこともあり収益貢献が限定的であったことなどが主な理由としている。
このほか、「VGAME」と「De:Lithe ~忘却の真王と盟約の天使~」を前期中にリリースする予定だったが、開発遅延で配信がリリースがずれ込み、いずれも1月にリリースされたという。
スマートフォンゲームの売上が減少したことに加えて、新規タイトル3タイトルの開発費が収益を圧迫した。開発費はすべて費用計上しているため、新作リリース後は収益が改善するという。
前の期の第4四半期に「12オーディンズ」の配信終了と、ファッションレンタルサービス「EDIST.CLOSET」の事業譲渡による売上高の減少があったことに加えて、既存タイトルの売上高が周年イベントの盛り上がりに欠けるなどの理由から落ち込んだこと、新作「HiGH&LOW THE GAME ANOTHER WORLD」のみ配信したが、継続率が低くアクティブユーザーの減少に繋がったこともあり収益貢献が限定的であったことなどが主な理由としている。
このほか、「VGAME」と「De:Lithe ~忘却の真王と盟約の天使~」を前期中にリリースする予定だったが、開発遅延で配信がリリースがずれ込み、いずれも1月にリリースされたという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667